ニシコーの松岡先生は相変わらず元気です

2023-07-30 09:50:15 | 日記

昨日は、久しぶりに
学生時代を過ごした小倉の街に
行ってきました。

高校1年生のクラスメイト女史3人で
当時の担任の、松岡孝先生を囲んで
プチ同窓会!



(ストリップ小屋の隣にある
 24時間営業の居酒屋、白頭山にて)


松岡先生には、久しぶりにお会いしましたが
77才になられた今も、全く変わってなくて
あまりの変わらなさぶりに
こちらが度肝を抜かれたくらいです。

担任をもってもらった期間は
たった1年間でしたが
振り返って思い出すと
とても濃密な時間でした。

授業や生活指導やクラス運営の
ハチャメチャさもさることながら

今の時代だと、危機管理やら労働時間やら
とても考えられないことだけど
休日には、山登りや、海水浴に
(わざわざJRで山陰まで!)
連れて行ってくれたりしてたんだよ。

当時の写真を見ながら
懐かしい昔話に花が咲きました。




そして。

担任当時の先生の年齢を超え
充分な大人になったワタシたち。

ただ昔話をするだけではつまんない。

今だから話せる話・・・
たとえば、学校や日教組との対立、
先生同士の権力模様や人間関係などなど
根掘り葉掘り聞いたのですが
まあー面白いこと、面白いこと!(^o^)




中でも特に面白かったのが
松岡先生の恋バナです。

松岡先生は、小柄で冴えない外見ながら
天然の魅力的なキャラクターにより
他の先生陣からも、老若男女問わず
モテまくりでした。

特に、女性からのモテがすごいのwww

高校生にとっては
40代の既婚の冴えないオジサンに
惚れたはれたの話があるなんて
想像だにしてませんでしたが
今聞くと、よく分かります。

この人、かなりモテる男だわ!

しかも、先生自身も
かなり惚れっぽい、恋多き男なのです。

しかし、生来の小心さから
いざという時に、奥さんを裏切ることができず
決定的な一線は越えることができず。

さすがに詳しくは書けないのですが
切ない大人の恋が
生徒の知らないところで
学校内で繰り広げられていたなんて
HEEEEEの連続でした。

いやー、大人って、面白いものですね。
(ニヤニヤ)




いまや
切ない関係だった女性教諭も早逝され
先生の奥様も、昨年癌で亡くなりました。

こうやって少しずつ
「今だから話せること」が増えてくるんだね。
寂しいことだけど。

松岡先生は
元気でお変わりない姿でしたが
この年齢ともなると、お互いに
「元気でお変わりない」ことが
どんなに僥倖か、が身に染みます。

松岡先生に限らず

人生の一時期に
一緒に濃密な時間を過ごした人が
生きていて
会って、話せる、ありがたさよ。

会えるうちに、会える人と会い
話せることを、たくさん話そう。

そんなことを考えさせられた
楽しく切ない、貴重な同窓会でした!





(クラス文集の表紙。鬼丸画伯、アンタ天才だわ!)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする