両手両足アリジゴク

2023-02-26 04:57:11 | 日記
おはよーございナツ。

ここ最近、
読書に現実逃避しているため
「アル中 兼 本中」という
かなり面倒くさい奴になってます。
(週20冊くらいのペースで読んでる)

本を読めば読むほど
読破したい作家さんや出版社が
新たに派生して出てくるので
読みたい本が増えるばかりです。

この読書スパイラル、
まるでアリジゴクみたいwww

そういえば、ご存知でした?
アリジゴクって、ウスバカゲロウの幼体なんですよ。

アリジゴク


ウスバカゲロウ


成体の華奢さに比べて
幼体のエグさがSUGEEEEE!
:(;゙゚'ω゚'):




ところで、先日のブログにも書いたけど
最近改めて感銘を受けた本が
アドラー心理学の名著
「嫌われる勇気」です。

著者の、岸見一郎さんは
他にもたくさんのジャンルの本を
上梓されています。

(認知症の親御さんの
 自宅介護を経験しているため
 その経験に基いた介護本だとか

 母校の高校で
 現役高校生たちと行った対談の
 10代向け哲学本だとか)


同じ著者が書いた
異なるジャンルの本を
同時並行で読み進めていくと

伝えたいことの軸は同じでも
テーマやターゲットが異なるので
例え話や、説明の仕方も異なり

「前の本でさらりと言っていた
 一行の文章の裏には
 こんな深い意味があったのか!」

と、重層的に理解が進むことがしばしばあり
すごくいい感じです。

多作の著者だからできることではありますが
この読書法、なかなかオススメですぜ!




ちなみに
アドラー心理学のアリジゴクにも
ハマっている流れで

アドラー自身が書いた著者も
読んでみたのですが
難解すぎて頭に入ってきませんでした。w

かといって
他の著者が書いたアドラー心理学の本も
読んでみたのですが
それはそれで、薄っぺらい感じがして
イマイチ心に残りませんでした。

どうやらワタシは
「岸見一郎さん」というフィルターを通した
アドラー心理学が
すごく刺さるみたいです。

それに気付けて良かったわ。
岸見著書のアリジゴクへハマりに行こう。




他にも、いろんなジャンルの本の
アリジゴクにもハマっているので
時間が足りず、大忙しです。

3ヶ月くらいバカンスを取って
毎日朝から晩まで読書に明け暮れたいと
願う今日この頃。。。






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