メルカリ長者ならず

2022-06-27 22:08:00 | 日記

こんばんにゃ。

近い将来に
メルカリ長者になる予定だったのですが
早2週間が経過、
出品した靴が売れる気配は
いまだにありません。

そのくせ、メルカリからは
「今ならポイントプレゼント!」だの
「友達紹介キャンペーン!」だの
「あなたにお勧めの商品はコレ!」だの
営業メッセージが毎日やってきます。

何だか悔しくて
とうとう出品を取り下げました。

二束三文になってもいいから
Hard Offに買ってもらうわ!
o(`ω´ )o



(新品未使用、送料込み2,000円は
お買得価格と思わない?
o(`ω´ )oプンスカ)






まあ、皮算用で終わったのは残念ですが
こんなことでもないと
メルカリを体験することはないだろうから
いい経験になりました。

あと何年後かに
またメルカリ熱が盛り上がるかもしれないから
この経験、無駄では無いわ。
(きっと・・・)




ちなみに先日
たまたま、筒井康隆さんの
「モナドの領域」という小説を読みました。

最初は
バラバラ殺人の刑事物ミステリー
だと思いながら読み進めていたら

犯人とは関係ないお爺さんが主人公の
法廷サスペンス物になってきて

結局は
神についての壮大なSFでした、という
無限大のスケールのオチだったのです。

なんと、小説の主人公が、神様だったの!
(@_@)

さすが、筒井康隆氏自身が
最高傑作と言い切るだけのことはあり
ものすごい話でした。




ちょうど、数ヶ月前から
仏教だ神道だイスラム教だと
宗教のマイブームが来ていたワタクシ様。

ブームが自然消滅しかけていた
このタイミングで
たまたま何も知らずに読み始めた小説が
まさか神様についての話で

しかも、宗教の神様とは
関係ない神様の話だったのですが

変な話だけど
宗教とは何か、神様とは何か、
ものすごーく、腹落ちしたのです。

ようやく、自分の中の宗教ブームに
パズルの最後のピースをはめてもらったような
見事な形で完結させてもらったような
不思議な気持ちです。




好奇心の赴くがまま
中途半端にやりちらかしたアレコレは
いつか、線となり、面となるはず。

メルカリも、宗教も、DIYも。

きっと、いつか、ね。







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