2009.10.20(火)曇
18日37匹、19日191匹、20日20匹、これが戦果であるがその差はどれだけ時間を懸けたかによる。ただし、その日の気象状況、特に気温によって出現数の違いがあるようだ。19日は気温が最も高く、記録を狙ってカメムシ捕りに励んだ結果でもある。それにしても100匹を目標にしたのだが、よくぞ捕れたものだ。今シーズン中には200匹越えも狙いたいものだ。
敵を知り己を知らば百戦危うからず、孫子の兵法のごとくカメムシの生態を知ることが撃退の近道かと思う。インターネットで調べれば何かと書いてあるだろうが、まず自分でよく観察することが肝要である。
(1)朝はどこにいるのか解らないが、目につくところには居ない。シャッターの蔭や垂れ幕の中など風のない物陰に隠れているようだ。
壁の黒い点は総てカメムシ
(2)日が差して暖かくなってくると壁やガラスにくっついている。
(3)夕方気温が下がってくると物陰に隠れる。この時に洗濯物に紛れ込んだり、網戸やサッシの下に入り込む。これらが家の中に入ってくる主な原因だろう。
(4)洗濯物は白いものより黒いものに入っているのが多い。生地の種類にはこだわっていないようだ。
(5)臭いの元は液体である。
(6)死んだふりをする。ひっくり返ってじっとしているので死んでるのかなと思って触ったりすると逆襲を食らう。
(7)いろんな種類があり、大きいの小さいの、長いの緑色のとか複雑である。どれもが臭いを出すのかは解らない。
こんなやつもおるのだ。
今のところ私の観察ではこのくらいがカメムシ知識だ。
対策としては、見つけたら徹底的にやっつける、サッシの下などに殺虫剤を噴射する、洗濯物は裏返したりポケットを探ったりして取り除く、などやっているがこれと言った妙案は無い。つづく
【作業日誌 10/20】
芝生レンガ張り完成
今日のじょん:数日無かった侵入犬の形跡が今日は発見される。そういう日は朝一番に飛び出したとき嗅ぎまわるのですぐ解るのだが、果たして今日もそこら中嗅ぎまわっていた。犬が来るのはいいけれど、うんPの始末が困るのだ。じょんのは仕方ないとしても他所の犬のうんPまで始末するのは納得がいかない。
一網打尽にする自動捕獲器も構想を練っております。