highdy の気まぐれブログ

ご訪問ありがとうございます。ジャンルがメチャメチャの気まぐれブログ。パソコン関連記事を中心に時間を見つけて・・・。

アイディア・便利グッズ・スマホアプリ

2019年11月28日 | 雑学知識


アイディアを活かした開発人生と勉強
 自慢でありませんが、 highdy(自称)発明家です。職務発明により、多くの特許や実用新案も多数取得しています。実用新案は現在の制度になる以前のもので、それなりに権威があります。
学校を卒業後、最初は従業員約300名程度の地方の中小企業に就職、設計部門を皮切りに各部門を経験し技術開発部で退職するまで、設計・製造・施工管理まであらゆる技術を学ぶことができました。
 その後、運よく大手企業にほぼ無試験で転職できましたが、それは独りで機械・電気・計装・土木・建築などいろんな技術をまとめ、数多くのプラント建設や装置の開発を成功させた実務経歴が評価されたのでしょう。まさに人生の約半分は開発ばかりしていたようなものです。
さらに、スーパーゼネコンで老年エンジニアが働けたのも、たまたま先方の欲しい技術を highdy が所有していたことと、職務経歴が活きました。
 以前にも書きましたが、リタイア後に専門外のコースを複数卒業していますが、勉強すればするほど自分の馬鹿さ加減を知ることとなり、だんだん欲が出て間口が広がったものです。

用途外使用のアイディア
 アイディア発想法そのものは今も昔も全く変わりません。ある程度頭が訓練されてくると、自然にいろんな発想法が思い浮かぶようになります。そのためには、できるだけ多くの情報や知識を持つことです。情報源が多いほどそれだけ豊かな発想力を持つことができます。ここでは発想法の細かい紹介はしませんが、いくつもの方法がある中で特にお薦めするのが用途外使用です。
それも100円ショップのグッズを活用して、新しい用途を考えるものです。
highdy のように世の中にないものを開発するのと違い、具体的にあるものを目の前に置いて、その用途を考えるのは素人には最も適した方法です。極めてラクに用途を思いつくと思います。

便利グッズの活用
 何かを思いついた時、それを実現するためのツールとして、プログラム(アプリ)などのソフトや機械や装置などのハードが必要になります。
highdy の場合、ソフトは世界中のWEBサイトからあらゆる無料のものを探し、ハードに関してもあらゆるWEBサイトから便利グッズにあるようなものを探し出します。
ここに掲げたものはほんの一部ですが、どれも同じ用途のものを最低2個、多いものは5個持っています。パソコンで何かをしたい場合無料でできないものはまずありません。日本のサイトになくても世界のどこかにあり、かつ、最近は日本語化対応のものも多くなりました。皆さんも探してみてはいかがでしょう。

スマホアプリの活用
 highdyスマホに約170個のアプリをインストールして使っています。
これらのアプリの中には、QRコードやバーコードのスキャナー、360°カメラなどカメラ機能を利用した各種ツール、温度・湿度計、気圧計、方位磁石(コンパス)、地震(振動)計、騒音計、金属検知器、角度・水準計、照度計、距離計、血圧計、心拍計、WiFiアナライザーなど数えられないほどの無料ツールがあり便利に使えます。
(ただ、iPhone の場合、有料のものが多いようですが・・・)
日常生活に役立つものばかりですが、使い方を知っていないと、宝の持ち腐れになります。何事もそれなりの勉強も必要です。

オマケ 上の画像は数字が動いています。どんなアイディアを使ったと思いますか? 答えはここに書いておきます。  Gif 画像を使っている
読めましたか?



コメント (8)    この記事についてブログを書く
« パソコン画面にエラー画面が... | トップ | 超簡単アニメの制作は・・・ »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
う~ん、やっぱり怪物だ! (fumiel-shima)
2019-11-28 11:23:53
失礼な表現ですがhighdyさんはタイトルどおり『怪物』だと思います。
(もちろん正義の味方のいい怪物ですよ)
今日の記事内の『勉強すればするほど・・・』というところには私も
同感の思いがあり大きな波が私の胸に打ちつけてくるような感じがしました。

しかし、勉強不足で努力の足りない私にはまだまだ「間口の広さ」を実感することなく、平凡に日々を過ごすという日も多くなってきています。
また『できるだけ多くの知識や情報を持つ』ということについては常に五感(?)を鋭く研ぎ澄ませたいと思っているのですが、諸条件でタイミングが合わないのも事実です。

Highdyさんの仰るとおり100円ショップの商品や便利グッズなどの利用、活用は更なるアイディアや改善を生みますから楽しみながらやっています。
家族や友人知人たちから『便利屋』という私にとっては嬉しい言葉を
もらうことも多く、それがまた励みにもなっているのです。

Hughdyさんの過日の記事内にありましたMS-DOSという懐かしいとも思える文字をみて、そしてまた今日のGif画像などについてもその変遷を含め、基本的なところから学んでいくこともこれから『間口』を広げようと思う私にとっては大切な課題と言えるかもしれません。


返信する
ハハハ・・・ 怪物になっちゃいましたか。 (highdy)
2019-11-28 14:10:12
fumiel-shima さんのコメントが 11:23:29 と同文でしたので、古い方を削除させていただきました。
正義の味方の怪物なんて 光栄です! 6年間で放送大学を3つ卒業(現在は4つ目に在学中も、年を明けたら中退予定)しましたが、まだまだ、学びたいことは沢山あります。でも、お金も時間も必要で、他の遊び(やりたいことが多過ぎて)が自由にできません。
パソコンも MS-DOS 、BASIC、マシン語の時代は大変でしたが Windows も XP では不便でしたが、Vista からラクになりました。7が出て64bitが主流になると画期的に便利に使いやすくなりましたね。
私も画像処理の勉強に米国に何度も行きましたが、今では嘘のように技術も進歩しています。僅かな画像処理知識とパソコン操作知識を持つことで、テレビのニュースを見ていても、「あの程度のことは簡単なのに…」、「だからお役人仕事なんだよ!」「自分に責任が回避されれば、住民はどうだっていいという考えが根本にある」と行政の対応にイライラすることがあります。もっとも、他人の批判は簡単なことですが・・・。
Gif 画像であることにお気づきであれば、知識は十分だと思います。でも、多くの方は、ホームページの第三講義室第27講を理解されておらず、写真、はがき、A-4版印刷が思うようにならないとか、写真の連結がうまくいかないとか相談を受けます。また、Word や Excel 、はがきにmm単位で正確に貼り付けるワザで悩んでいる方もいます。Windows では HiRuler という無料のアプリを使えば、配置は自由自在ですが、基礎知識が十分でないとそれも使いこなせません。
「仕事は道具」といいますが、それはベテランのことばであって、素人にはその道具を使いこなす基礎知識が足りないことが多いですね。
だから、使いこなせない高いアプリを買っても、四苦八苦してものにならずじまいの方々も多いのでしょうね。
それこそ、死ぬまで勉強です。もう棺桶も近いようですが・・・。
返信する
私はニセ魔法使いなのですよ。 (fumiel-shima)
2019-11-28 14:25:54
そうですね、私も友人、仲間からコピペや保存した画像の編集や印刷時の「プリンターのプロパティ」などを操作しただけで、ちょっとした「魔法使い扱い」されたりします。
彼らと私は基本的には全く変わらないのですが、私の方が少しだけ面倒くさがらず、「知りたがり」に徹しているからだけなんでしょう。
この「にせ魔法使い」は「怪物」にひれ伏してその技能、技術を礼賛するだけの小者なのですが、志だけは持ち続けようと思っているのです。
返信する
怪物は神出鬼没で変身もします。 (highdy)
2019-11-28 20:32:21
「魔法使い」もいい表現ですね。お友達の皆様が fumiel-shima さんの素晴らしい技に圧倒されている感じが良く判ります。
私の場合は、パソコンに関しては「マジシャン」と言われることがあります。しかし、パソコンもマジックも基礎技術に裏打ちされた「タネ」がありますから、誤魔化してはいません!
ネット上で医療に関するアドバイスをする際は、「無資格の偽医師」として診断しています。複雑な病気は誤診があるかも知れませんが、一般的なものは誤診はないようです。
返信する
我以外皆我師 (fumiel-shima)
2019-11-29 08:21:53
コメントのやりとりがこんなに楽しく、頭も心の中も無理なく拡げていくものとは思いませんでした。
これはやはりhighdyさんだったからでしょう。私が思いのままに書き連ねることに激しい異論、反論を展開されることなくすべてを柔軟に受け入れてくださることにも『感謝』しています。
もちろんご指摘や反論やご指導は素直にお受けしますが・・・。

不適切な表現かもしれませんがこのようにお互い『打てば響く・・』という印象でお互いを尊重しながら自由に語り合えるのは
何ものにも代えがたいものだと思っています。

私が両親から学んだことは数えきれないほどありますが、私が社会人となる時のはなむけの言葉が吉川英治の言葉を引用した『われ以外皆わが師』と『会う人、出会うもの、すべてわが師なり』という同じ意味の言葉でした。
そしてこれを片時も忘れず常に携えて生きよ・・ということでした。
ふり返るとまあまあ実践してこれたので、いろんなことを経験、体験でき、身に備わったものも少しはあるのではないかと思っています。

不適切な表現かもしれませんがhighdyさんとこのようにお互い『打てば響く・・』という印象で自由に語り合えることも幸せの一つですね。

技術的なものは他からも教わったり、得たりはできますがその人の「心」「感情」の機微やその深さや広さから何かを得たいと思える人はそんなに多くはないと思います。
幸い、私は心技共に良き「師」を得たと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします。

話は急に変わりますが、highdyさんはもちろん物事の『改善』には長けている方なんでしょうね。
私はあまり意味がない物も含めて『改善提案』が好きなのです。
いずれ、機会がありましたらお互いのエピソードでもいかがでしょう?

highdyさんの生徒たちやhighdyさんのHPやブログの愛読者達がこういうコメントなどからもhighdyさんの人としての深さに触れることが知らず知らず自分の心も磨いていくことになることに気づくと思います。
返信する
的を射た表現ですよ! (highdy)
2019-11-29 10:42:30
fumiel-shima さんとは、ほぼ同世代であることから私も親から同じような躾を受けました。
現代の若い方は、ルンペン(労働意欲を失った浮浪的無産者や労働階級から脱落した極貧層をマルクスがドイツ語で「Lumpenproletariat」《=ルンペンプロレタリアート》と表現したものを略した言葉で、本来は布切れやぼろ服のこと。)も知らない方が多いと思いますが、「我以外皆我師」という吉川英治の名言のように、親からは「ルンペンにだって学ぶことはあるものだ」と教えられました。また、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」も詠み人不詳の故事成語とされていますが、それらも心得として学びました。昔の方はうまい表現を使いますね。
いやいや、『打てば響く・・』とは、的を得た?(得ると射るは同義ではないので・・・)的を射た(がいいかな?正しいかな?)表現だと思います。そのような方はご近所には少ないのですが、幸いにも
fumiel-shima さんのような方が比較的近くにいらして大変嬉しく思います。
このような話の合う友人は、人生が長くてもそうはいませんし、何でも言える親しいだけの友人とは違い、別の意味で心を開いて話せるものです。
私は友達について 新友 → 親友 → 心友 → 信友 → 真友のようにランク付けしています。fumiel-shima さんは、途中を飛ばして、いきなり信友からスタートしましたね。
私も改善提案は大好きで社内でも常に好成績で賞を得ていました。そもそも技術開発では事業部長賞や社長賞の常習犯(?)かつ賞金荒らし!で、以前技術開発センター長でもあった副社長に「また、お前か!」と言われたことは度々です。この話にはエピソードもありますが、またの機会に・・・。
返信する
やっぱり・・の連続です。 (fumiel-shima)
2019-11-29 12:24:06
コメントのキャッチボールがこんなに続くとは・・・。
このタイトルの「やっぱり」はそれほど思慮深くない私がhighdyさんの人物像や生き方、心根などについて想像することがことごとく当たっていると思えるから・・・の「やっぱり」なのです。
技術系、技術畑で人生の多くの時間を過ごしてこられた方々の中には文字や文章はあまり得意じゃない‥という方もたまにいらっしゃいますが、highdyさんは言葉の使い方や表現方法などにも配慮される『万能選手』なんですね。
したり顔で生意気を言うつもりはありませんが『的を射た、的を射る』の使い方にもそれが表れているところなどにもさすがは・・と思ったのです。
仰る通り、『的を得る・・』は誤用という解釈が多く「的」は得るものではなく、射るものなので『的を射る、射た』が正しいとされていますね。
完全無欠からは程遠い私が言うのは不謹慎かもしれませんが、テレビのアナウンサー、MCやコメンテーターなどはもとより、政治家の言葉の誤用や誤読を目に、耳にしたときには正しい使い方や読み方を勉強しろ・・と思うと同時に自分に置き換えて反省の材料としています。






返信する
あまりおだてないで・・・! (highdy)
2019-11-29 14:09:05
fumiel-shima さんは他人を褒めるのが上手な方ですね、そのような方はこれまでの経験でから97,8%以上は人使いの上手い、管理能力の優れた人です。残りの数%はお調子者で、信頼できないその場限りのお付き合いしかできない方です。
私をあまりおだてないでくださいね。「豚もおだてりゃ木に登る」という諺がありますが、煽(おだ)てられても木に登る前に、恥ずかしくて穴に逃げ込んでしまいますから。
fumiel-shima さんが言われるように、ここ何年かブログやホームページでコメントのキャッチボールは殆どありません。
他の SNS (例えば、Facebook、Line、ハングアウトなど)はよくやり取りが続きます。こちらは1対1で他人に内容を知られることなく書けますので、プライバシーの保護の観点ではいい面もあります。SNS はビデオ・音声・文字のどのチャットも利用できます。いずれも、PC、スマホ、iPad に対応しているのが良い点でしょう。
もし、Google をお使いなら、Gmail アドレスをホームページを介してご連絡いただければ、いつでもハングアウトにご招待します。
気が向いたら必要なときばご利用ください。
返信する

コメントを投稿

雑学知識」カテゴリの最新記事