highdy の気まぐれブログ

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勇気と無謀 & 管理職の勇気

2020年06月27日 | 処世訓(highdy のことば)



勇気とは
 「怖さを知っていて何かを始めようとする意識」のこと、挑戦のことです。 
言葉(別の機会にアップ)には「勇気を与える力」がありますが、その勇気とは、何かを始めたいという気持ち=意識を示すものであり、「怖さを知っていて挑戦する」ことを意味します。
世の中の達人(職業とするプロモ含む)は、「見えない力」、すなわち「無言で人に勇気を与えてくれる」ものです。その無言の力に感化されて、何かを始めようとする意識、それは「勇気」です。
勇気にもいろいろあり、何ごとも始める勇気失敗する勇気助けを求める勇気引く(怖がる)勇気など様々な勇気があります。勇気=決断力ということもできます。勇気をもって行動することは、「勇敢」とも表現されることがあります。
中でも、助けを求める勇気引く(怖がる)勇気を持つことは、始める勇気以上に勇気が要ることです。場合によっては、膨大な事故や損失に繋がったり、生命に関わる危険に遭遇することもあります。



無謀とは
 読んで字の如し、何の謀りごとも無しに行動すること、つまり「結果に対する深い考えの無いこと」を意味します。
勇気と違って「怖さを知らずに無計画に行動すること」なのです。人は己の知識・技術・経験であらゆる判断をします。それらの情報があり過ぎて、勇敢になれないこともありますが、逆にそれらが不足して無謀な行動に出る場合もあります。
しかし、以前にも書きましたましたが、知識や技術は無いよりあるに越したことはありません。豊かな情報があればあるほど正しい判断ができます。
無謀なことをする人は、悲しいかな人生経験も浅く、知識・技術に疎(うと)い可哀想な人なのです。



管理職としての勇気
 上記のように、怖さを知ったうえで判断できれば勇気になり、怖さを知らずしていきなり行動にすれば無謀になります。
組織における管理職というものは、上になればなるほど「孤独」なものです。
そのことは、他人に嫌われる勇気を持つことが必要であることを意味し、協調性よりも大切なことです。他人に嫌われる = 誰かを不幸に陥(おちい)らせるような判断も数多くしなくてはなりません = 結果、孤独になってします。
 孤独状況での判断は、時として誤った判断をすることがあります。だから、上級の管理職やリーダーは優秀なブレーン(頭脳、知的指導者)を複数擁する必要があります。



でも、どこかの政治家のように、ブレーンが沢山いても、耳をかさない、単独判断、記録を残さない証拠隠滅や嘘発言の繰り返し、トカゲの尻尾切り、無責任行動、税金の無駄使いをしいては、憲政史上、最も国民の 実質賃金を引き下げ・ 実質消費を減らし・最も出生数を減少させたことも、頷(うなづ)けます。10万円のばら撒きをして、近い将来に大幅増税は明らかなのに、その頃は恐らく石の下でほくそ笑んでおられるでしょうね。









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