コアラのリウマチ日記

関節リウマチの記録とお勉強

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整形医療靴の記事

2017年12月13日 | リウマチと生活
日刊工業新聞に「整形医療靴」の記事が載っていた。
『一人ひとりの足に寄り添い、おしゃれな整形医療靴を作る救世主』
https://newswitch.jp/p/11249

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40代の女性会社員はリウマチで足の親指が外側に出て、痛みもあり歩きづらかった。だが、「仕事柄、どうしてもパンプスを履かないといけない」。そこで菅野は、甲の一部分だけ面ファスナーを採用。面ファスナーを外しても歩けるデザインにした。一般の整形医療靴のようなゴツゴツした感じはなく、市販のかわいらしいデザインに近づけたことで、女性会社員は喜んでくれたという。
(中略)
整形医療靴は病院の処方箋があれば保険を適用して製作できる。自費だと7万5000―13万円程度。
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保険適用で靴が作れるのは知りませんでした。
記事の例の方のように、せっかくなら自分の好みのデザインで作れると嬉しいですね。
私の親戚のおしゃれなおばさんが外反母趾がひどくなったせいで、
おしゃれな靴が履けないことを悲しがっていたことを思い出した。


別のサイトによると医師の診断書が必要とのこと。
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外反母趾、リウマチ、障害足等、足の疾病の治療や改善のために、医師が診断に基づいて治療上、靴型装具が必要と認めた場合に、健康保険制度が利用できます。
利用の際にはかかりつけ医院の意見書(診断書)が必要となります。

健康保険の療養費支給制度によって、請求後、3ヶ月以内に自己負担分との差額が支払われます。
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カナダの画家 モード・ルイス

2017年12月02日 | リウマチと生活

若年性関節リウマチを患ったカナダの画家を主人公とする映画が公開されるそうだ。

この人の絵、カナダにいたころにちょくちょく見かけたことはあるが、
名前までは知らなかった。
(映画のトレーラー中の「カナダで最も有名な画家」というのはちょっと疑問?)

彼女はカナダ人にしてはかなり小柄で、 手も変形していたようだ。
住んでいた小さな家はカラフルで素朴な絵が描き込まれていて、
なんともかわいく、居心地も良さそうである。
その家は美術館に現在も収蔵されている。

家や本人の写真はこちらに。

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映画『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』が、2018年3月3日から東京・新宿ピカデリー、渋谷のBunkamuraル・シネマ、東京・東銀座の東劇ほかで公開される。

1903年に生まれ、1970年に逝去したカナダの画家モード・ルイス。ティーポットや薪ストーブ、扉、雨戸、外壁、壁紙など家のあらゆるものをキャンバスにして描いた。

モード・ルイスと不器用ながらもモードを献身的にサポートする夫のエベレットの人生を描いた同作。子供の頃から重いリウマチを患っていたルイスは、家政婦募集の広告をきっかけに魚の行商を営むエベレットと出会い、トラブル続きの同居生活を送っていたが、やがて結婚することになり、幸せな日々を手に入れるというあらすじだ。YouTubeでは予告編が公開中。

4メートル四方の家で絵を描きながら暮らすモード役にサリー・ホーキンス、エベレット役にイーサン・ホークがキャスティング。監督はイギリスのテレビドラマ『荊の城』のアシュリング・ウォルシュが務めた。原題は『MAUDIE』。

https://www.cinra.net/news/20171109-shiawasenoenogu
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金糸を入れる治療

2017年11月12日 | リウマチの薬・治療
以前、リウマチの薬として金製剤というものがある、という話を聞いて
日記に書いたことがあるが、
もっとダイレクトに「金」を体内に入れる治療法があるらしい。

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女性の体内の手首と指関節周りで、金色に輝く糸が見つかりました。この奇妙な出来事は、2017年11月8日に医学誌「The New England Journal of Medicine(NEJM)」上で発表されています。NEJMでの事例報告によると、女性の体内で見つかった金糸は実際の金から作られたものだそうです。

体内で金糸が発見された女性は、2014年4月に手足の関節リウマチの治療に病院へ行き、そこでX線撮影を行いました。彼女は医師に「関節の問題は18歳の頃からおよそ50年にわたって続いている」と話しており、48歳の時には正式に関節リウマチであると診断されたそうです。関節リウマチは未治療のまま放置すると、関節が変形を引き起こすこともあるそうで、この治療のために病院通いを続けていたとのこと。

女性によると、関節に痛みが生じ始めた18歳の頃からイブプロフェンを服用しながら、関節痛を少しでも和らげるために、金糸を用いた鍼治療も行ってきたそうです。女性が行ってきたという鍼治療では、治療用の針を使って滅菌処理した金糸を皮膚に挿入するそうで、この金糸が体内に残ったままになっており、2014年に撮影したX線写真でその存在が明らかになったというわけ。なお、事例報告をまとめた医師によると、金糸を用いた鍼治療は東アジアおよび世界の各地で長い間関節痛の治療に用いられてきた手法だそうです。

X線写真は以下の通り。手首や指の関節部分に細かい繊維のような線が入っており、これが金糸。

今回の女性の症例では、「手足の関節で変形が起こっている」と「変形した関節のほぼすべてに金糸が挿入されている、」という特徴が見られる、と韓国のセントビンセント病院でリウマチ専門医として働く人物は指摘しています。ただし、金糸が女性の症状を悪化させたようには見えないそうで、「金糸が関節リウマチの発症や進行、関節痛の悪化と関係しているとは思えない。また、驚くべきことに、金糸を使った鍼治療に関する悪影響の報告はほとんどない」とLive Scienceにコメントしています。また、女性は関節リウマチの治療のために足を手術したこともあるそうですが、足の中の金糸はそのまま残った状態で発見されており、医師は治療の一環として金糸を取り除くことはしなかったそうです。

女性の関節リウマチが悪化したのは、病気の初期段階で抗リウマチ薬などを服用する治療を怠り、鍼灸のような伝統的な手法に依存してしまったためとみられています。なお、女性の関節リウマチの治療自体はうまくいっているそうです。

https://gigazine.net/news/20171109-gold-thread-x-ray/
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刺す時は痛くないのだろうか…。
リンク先の記事のレントゲン画像で、実際の金糸が確認できる。
関節の変形も見えているので金糸だけでは悪化を止められていなかったようで残念だが、
特に悪影響がある治療でもないで安心した。

美容医療で、顔に金糸を埋め込むことでたるみなどを改善する方法があるが、
あれもレントゲンを撮ると糸がバーッと見えるってことかな。
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関節リウマチを疑似体験する動画・VR

2017年10月09日 | リウマチと生活
気になる動画を見つけた。
昨年オーストラリアで公開された関節リウマチに関するキャンペーンのテレビコマーシャルらしいのだが、
まずは見てほしい。
(※リウマチの痛みの表現で気分を害する恐れがあるのでご注意ください。)
http://www.livingwithra.com.au/

リウマチ患者目線で描かれた"リウマチと共に生きる"日常。
ベッドから床に足を着くときや
ドアノブに手を伸ばしたときに走る痛みが映像で表現されていて、
薬が効く前は私も毎日こうだった、と思い出して鳥肌が立った。

以下記事によると、今年、医療関係者向けにこの動画がVRで体験できるようにしたらしい。
http://www.bandt.com.au/advertising/pfizer-challenges-health-care-pros-experience-life-rheumatoid-arthritis-new-vr-campaign
VRでどこまで表現されているのかは記事からはよくわからないが、
医者や家族には、いばらの生えた床を踏みしめながら病院や職場まで歩くことを、
ドアノブを回す瞬間に全身に痛みが通り抜けることを、
知って欲しいと思う。


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非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)で血圧上昇の可能性

2017年09月30日 | リウマチの薬・治療
非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)で血圧が上がる可能性がある、という記事を見つけた。
関節の症状が収まってからはほとんど鎮痛剤を服用することはないのだが、
手持ちの鎮痛剤の副作用の欄にも書かれていないような。

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対象となったのは、心疾患をもつ患者と関節炎がある患者の合計444人。関節炎には、変形性関節症と関節リウマチの患者がいた。

これらの患者を「セレコキシブ」(100~200mgを1日2回)、「イブプロフェン」(600~800mgを1日3回)、「ナプロキセン」(375~500mgを1日2回)を投与する3グループ、さらにそれぞれにプラセボ(偽物の薬)のグループを加えてランダムに割り付けし、4カ月間の血圧値の変化を評価した。

ちなみにセレコキシブ、イブプロフェン、ナプロキセンは、鎮痛、解熱、抗炎症薬として用いられる非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)。一般的に入手しやすい市販薬だ。

研究の結果、4カ月後の収縮期血圧(SBP)の平均値は、セレコキシブでは0.3mmHg低下した一方、イブプロフェンでは3.7mmHg、ナプロキセンでは1.6mmHgも上昇した。
さらに追加の解析では、研究開始時に「正常な血圧」だったが、研究終了時に「新たに高血圧を発症」した患者の割合は、イブプロフェンで23.2%、ナプロキセンで19.0%、セレコキシブで10.3%だった。

いずれも「非ステロイド性抗炎症薬」を服用すると「血圧が上昇する危険性がある」――というのが示された。そして、関節炎患者が心血管疾患のリスクが上昇する一因に、このような薬を定期的に飲んでいることが影響していると考えられる。

http://www.excite.co.jp/News/health/20170927/HealthPress_201709_post_3240.html
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ググると、腎機能が弱い人はNSAIDSの服用でむくんで血圧が上がる、というような解説が出てくるが、
副作用欄に書いてないとすれば、さほど問題じゃないということなのだろうか。
処方されていたときも病院で特に血圧を測ったり質問されたりした記憶はないような…。
そもそも私は血圧が低いので心配してないが、高めの人は気にしたほうがよいのかもしれない。
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