髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「ロックマンワールド3」 レビュー (ゲームボーイ)

2022-07-29 21:00:19 | SFCなどのレビュー
「ロックマン」シリーズ
サイドビューアクション
「水口エンジニアリング」が開発
「カプコン」が発売
1992年12月11日発売

特徴

・登場ボスは
 ファミコン版の「ロックマン3」から
 『ジェミニマン』『スネークマン』『スパークマン』『シャドーマン』
 ファミコン版の「ロックマン4」から
 『ドリルマン』『ダストマン』『ダイブマン』『スカルマン』

・ステージの曲がファミコン版のアレンジ



前作からの追加点、削除点など

・溜め撃ちの追加

 ファミコン版「ロックマン4」から
 追加された溜め撃ち『ニューロックバスター』が使用可能となっている。


・『エディー』登場

 ファミコン版「ロックマン4」から登場した道中でアイテムくれる『エディー』が登場している。


・『ラッシュマリン』削除

 本家のファミコンの方も「5」で削除されているしなぁ…


・『ラッシュジェット』上下移動不可。

 前作ではファミコン版「3」同様、乗ると上下左右任意で移動できた。
 ファミコン版「4」以降だと乗ると前進が基本で上下の移動は前進しながら若干可能という感じだった。
 本作の場合は上下の若干の移動も不可であり、乗った方向に前進するのみだ。
 ファミコン版「2」の『アイテム2号』をイメージすればよろしい。


・クリアしたステージの再挑戦が可能。

 但し、後半ステージに進めた時点で前半ステージに戻ることは出来ない。


・パスワードはE缶保存不可

 前作ではE缶情報もパスワードで記録されたが本作ではされない。
 再開すると全部なくなるので取り直しである。



本作での仕様

アイテム等 

 E缶:あり
 W缶:なし
 S缶:なし

 その他:なし

 お助けキャラ:『ラッシュ』『エディー』

アクション

 スライディング:あり
 溜め撃ち:あり


システム

 パスワード:あり(E缶は保存不可)
 Pチップを用いた買い物:不可



あらすじとしては

各地の気象、交通機関を管理するコンピュータが『Dr.ワイリー』の計画を阻止するため
『ニューロックバスター』を装備した『ロックマン』は戦場に向かうのであった。



点数は50点


良い点

・特になし


悪い点

・ジャンプギリギリ過ぎ
・溜め撃ちに対する処理落ち




悪い点の解説

・ジャンプギリギリ過ぎ

 全体的に穴がひろくなったり、飛び越えなければならない多めの針があったりと
 配置がかなり意地悪である。
 ギリジャンが多すぎ、
 かなりの頻度で『ロックマン』が片足を穴に浮かせている状態でジャンプしないと届かないところが多く
 ヒヤヒヤもので楽しくない。
 
 「だったら『ラッシュコイル』を使え」って?

 作り手もその安易な考えはお見通しであり大体、その手の穴は天井が低かったりして
 その場のジャンプ力が高い『コイル』を使うと天井頭ぶつけて穴に真っ逆さまな所が多い。

 「だったら『ラッシュジェット』を使え」って?

 それに関してはその通りだが
 まず、手に入るのが後半4ステージの方であり
 穴などが多く『ラッシュジェット』が特に欲しいと感じる『ダストマンステージ』を
 クリアする事で『ラッシュジェット』が手に入るのである。性悪じゃない?


・溜め撃ちに対する処理落ち

 背景が若干動き、その上で溜め撃ちをするので若干処理落ちする。
 その割に、ファミコン版「3」に出て来た乗るとパカッと割れる足場が多数あり
 溜めながらその足場に乗ると処理落ちの為かジャンプの反応が悪くやたらと落ちる。
 ってかその足場の反応が良すぎやねん。
 にしてもその足場の下は穴か針である。




曲がファミコン版のほぼ原曲となっておりファミコン版に思い入れがある人はいいのかもしれない。
ただ、一応、別のゲームを楽しんでいるのだから思い切ったアレンジとか
別の曲を楽しみしたかったって人もいるかもしれないので「いい点」には含めなかった。

本作から『カウントボム』が登場する。
数字が付いている足場で乗ると、カウントダウン始まって0になると爆発するものだ。
ただ、本作の時点では正式名称はなく『トラップ』という名称であり
『カウントボム』という名称はファミコン版の「6」から
本編に逆輸入されるような仕掛けなどはなかなか面白い。


それにしても上記の悪い点の通り、穴や針などの配置が実にいやらしい。
特に踏んだらパカッと割れる足場。
初見ならまず、踏んで確かめるだろう。
どれぐらいの間で床が割れるのかとか
だから、普通は初見では下に床を用意するべきなのだが、このゲームでは穴である。
他にも広めの穴に天井を付けて『ラッシュコイル』の使用を阻む配置とかね。

 「この配置考えた人、性格悪いだろ」

と、感じざるを得なかった。
髭人はロックマンシリーズではノーマルで打破不可な場所以外では
武器や『ラッシュ』等の乗り物系の使用は避ける傾向にあった。
難しい所でも難しい足場などでも踏破可能であれば素の『ロックマン』で何とか切り抜けて

 髭人「うまい!俺!」

と、自画自賛するような形で喜んでいたが
本作の場合、その場所を切り抜けてもまた似たような意地悪配置を目にすることが多く

 髭人「またかよ…こんな状態でやってらんねぇよ」

穴や針に辟易として後半ステージでは躊躇うことなく『ラッシュジェット』を使用していた。
 



ここからがネタバレ






















本作では『パンク』というロックマンキラーの2番目のキャラクターが出てくる。
離れてトゲトゲのボールを放ってきたり変形して転がってくる。
それほど苛烈な攻撃ではないので初見でもいけなくはない。

倒すと『スクリュークラッシャー』というアイテムを入手できる。

ちなみに、本作の『ワイリー』の最終形態はこれしか効かない。
ロックマンキラーという割に実際はワイリーキラーになるという…
「ワールド1」でもそうだったが敵に塩を送らないと気が済まないんだろか?(笑)

※「ワールド2」の『ワイリーマシーン』はバスターでもダメージが入るので
 『クイント』の武器は使わなくていい。
 とは言っても『クイント』自身はロックマンキラーではない。


にしても最終形態時のボスの目が『--』と寝ている感じなるのがなんかカワイイ(どーでもいい)


本作に関しては個人的に穴や針関係に不満が多く快くプレイできないのが難。
スライディング、溜め撃ちなど一通り操作がFC版と遜色がない作品なんだがねぇ…
(4は溜め撃ちに反動、5は溜め撃ちがロケットパンチ)
本家とは違い一癖、あるのが「ワールド」シリーズって事のようである。



「ロックマンワールド2」 レビュー (ゲームボーイ)

2022-07-22 21:00:42 | SFCなどのレビュー
ロックマンシリーズ
サイドビューアクション
開発は日本システムハウス
発売はカプコン


特徴

本作のボス

「ロックマン2」から
『メタルマン』『エアーマン』『クラッシュマン』『ウッドマン』

「ロックマン3」から
『二-ドルマン』『マグネットマン』『ハードマン』『タップマン』



本作での特徴
・他シリーズではエネルギー回復中は画面が静止するが本作では動ける。
・梯子を上っている状態で攻撃を受けても振り落とされない。
・ボス前のシャッターに入る前から先の通路が見えていたり
 ボスの部屋に入ってシャッターが閉じてからスクロールが始まる。


前作からの追加点

・スライディング使用可
・E缶追加(4つまで)
・ラッシュ登場
 1部のボスを倒すことにより入手可能となる。
 ファミコン版では『ラッシュコイル』は標準装備だったが、本作ではボスでの入手対象となる。

  ラッシュコイル:呼び出して飛び乗ると『ロックマン』を高く跳ね上げる。
  ラッシュジェット:地上で使用可能呼び出して飛び乗った時、十字キーで自在に動ける。 
  ラッシュマリン:水中のみ呼び出し可能で、乗り込むと十字キーで自在に動ける。
    慣性がややつくようになった。


・追加ボスのステージ。

 前作では選択できる4ボスを倒すと
 ワイリー面に入りカプセルに入ると別の4ボスが登場し
 ボスを倒すとそのまま武器を装備となっていたが
 本作ではステージがある。



本作の仕様説明


アイテム等 

 E缶:あり
 W缶:なし
 S缶:なし

 その他:なし

 お助けキャラ:『ラッシュ』

アクション

 スライディング:あり
 溜め撃ち:なし


システム

 パスワード:あり
 Pチップを用いた買い物:不可





お話としては

 世界征服を阻止された『Dr.ワイリー』が開発段階のタイムマシンを盗み出し
 過去の家庭用ロボットである『ロック』を倒そうと考えたが
 そのタイムマシンは未来にしか行けないという欠陥があると判明し
 『ワイリー』は未来に生き、未来の『ロックマン』を捕まえて捕獲し改造してしまおうという計画に変更。
 その企みは成功し、『ワイリー』の部下となった未来の『ロックマン』が
 現在の『ロックマン』に立ちはだかるのであった。



点数は60点


良い点
特になし


悪い点
・シリーズお馴染みのアレがない


悪い点の解説
・シリーズお馴染みのアレがない

 アレですよ。アレ。
 まぁ…これはネタバレ欄で記述しよう。





「ロックマンワールド」シリーズではかなり簡単な部類である。
髭人はノーマル縛りで良くプレイするがラスボス以外のボスには初見でもやられることはなかった。
まぁ、それは本作のボスの動きがファミコン版に準拠しており
ファミコン版に慣れ切った髭人としては復習しているみたいな感じだったからな。
画面の大きさとキャラの大きさの関係上、ボスエリアが狭いという点だけは配慮する必要はあった。
簡単ではあるが、サクサク進めてこれはこれで気持ちいい。
その辺りは、プレイヤーの好みという奴であろう。

ちなみに、音楽のほとんどは
ナンバリング作品のアレンジや流用ではなく本作オリジナルとなっている。



ここからがネタバレ






















前半の「ロックマン2」の4体を倒すと
ワイリー城に入るがそこで「ロックマン3」の4体と戦う事になる。
「3」の4体を倒した後で未来の『ロックマン』が登場する。

その際『クイント』という名称になっており、諸説あるのだとか…

「現代の『ワイリー』と未来の『ワイリー』が結託。未来の『ロックマン』を助けに来たが
 何らかの理由で能力低下しており、『ワイリー』に捕まった」説
「未来の『ワイリー』は改心しており、平和になっている為、
 未来の『ロックマン』の戦闘機能が排除されており、現代の『ワイリー』に襲われ捕まった」説

その『クイント』は洗脳されていて、戦闘機能が外されていて
削岩ロボットを改造した『サクガーン』に乗り込み襲ってくる。
ジャンプして来て着地点周辺で岩を巻き上げる。
付近にしか攻撃がないので非常に弱い!!
『ロックバスター』はどうした?取り外したのか?
もはや攻撃方法は『サクガ―ン』単体が巻き上げる岩なんだから乗り手なんか誰でもいいし
そもそも、『サクガ―ン』単体で動けないかい?

ちなみに倒しても撃破演出がなく逃走しているので生死不明となっている。
オリジナルボスの中で『ロックマンキラー』のナンバリングされていない。
自分自身を殺すのかって話だしなぁ…

それから宇宙に移動し『ワイリー城』に入る。
『ロックマン』はここでしか出ない『ラッシュ』の『ラッシュスペース』で
『ワイリー城』に突入する。
巨大なガイコツなの口が入り口であり開いてくれる。(嚙み潰せばいいのに)

ワイリーステージが1つあり、奥に進むと『ワイリー』が控えている。

戦闘中のワイリーはかなり小さい。(ロックマンの頭部サイズ)
他の『ワイリーマシン』は大体巨大ボスで倒すと
装甲がはげたり、中身が飛び出したりで第2形態となるものが多いが
本作の場合は体力が1/3ぐらいになると分離して次のマシンに乗り込むという形である。
設定上、『ワイリーマシン』の中では一番費用を費やしたのだとか


さて…
ラスボスを倒すと、『ワイリー』は土下座せずにカプセルで脱出する。
それから『ロックマン』は
『ラッシュ』が変形しここでしか
登場しない『ラッシュスペース』という形態になって乗り込み
逃亡する『ワイリー』のカプセルにダメ押しとばかりに『ミサイル』を撃ちこむ。
炎上しながら地球に落着しドクロ型の煙を上げるというエンディングとなる。
ミサイルが撃ち込まれた場所は宇宙である。
もはや、逃げ出した『ワイリー』自体が偽物だったぐらいじゃないと生存は信じられんよ。

悪い点で「アレがない」と言ったんだけど
シリーズお馴染みの土下座をしないのである。
その上、宇宙空間で『ワイリー』のカプセルにミサイルをぶち込むという殺意バリバリの演出。


あれこれ異なる本作について
プロデューサーの「稲船敬二」氏は

「外注先が前作と異なるためにロックマンの事をわかっていなかった」

という風にコメントしていて「ロックマンワールド3」以降はまた
前作と同じ会社で発注する事にしたのだそうだ。

開発会社は異なるものの『クイント』の存在は消えることなく生きてはいるが…
洗脳されっぱなしの未来の『ロックマン』
彼が正気に戻ることは…あるのだろうか?

「ロックマンワールド5」を見る限りないのかねぇ…(悲)


つまらなければ押すんじゃない。

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