髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

ファミコン起動時の魔法のフ~フ~

2013-02-27 19:00:26 | Weblog(髭人のしょーもない日記)
自分はレビューするファミコンは全て実機でプレイしている。
今なんかは、wiiなんかでダウンロード購入することが出来るよな。
髭人はwii本体を持っていないが仮に持っていたとしてもやっぱり実機でやるだろうな。
そういうのって何か味気ないんだよね。
恐らくダウンロードするとゲーム一覧がリスト化されていて選択するとパッとタイトル画面が映るって感じだろう(違ったら教えてください)。

やっぱり実機でカセットに息を吹きかけてカチッとはめて電源ONをしたいんだわ。
「ゲームセンターCX」のオープニングのようにね。

公式的には息吹きかけはNGなんだよね。息に含まれている唾が端子に付着すると錆びるってことでね。
でも、昔はそんな事関係なく誰がそれを知って広めたのか知らないけど誰もが息を吹きかけていた…
それで何度もやっているとカセット接続の手応えで

「良し。これなら付く」

って確信が持てるようになる。(今でも外すことがあるけど…)
たまに、画面はバグっているのに、ゲーム事態はプレイ可能状態でバグったままプレイするとかバカなことをやったり。
そういう感覚を残しておきたいんだよね。実機にこだわる理由としては…

ただ、ダウンロードするのに適したゲームはある事はある。
それは、バッテリーバックアップ方式のゲーム。
もうファミコン最後の作品が出て20年近くである(ラストは94年の高橋名人の冒険島Ⅳ)。
データをセーブして電源を消すどころかリセット押した時点でデータが飛ぶなんて事態も起こりかねない。RPGでそういう状態ではゲームをまともに進行できないからな。
と言っても、基本的にRPGってプレイ時間がかかるからやらないんだよね。今の俺。

当時でさえバッテリーバックアップ方式は大変だったな~。
電源を入れても画面がバグッてタイトル画面が出ず

「消えたらどうしよう!!」

ってね…
それで兄なんかいる家庭は心臓バクバクだわな。

「兄貴のが消えたら殺される!」

と、身の不安さえ覚えた人も多数いるだろう。


でも、上で取り上げたゲームセンターCXのオープニングには物言いを入れたいんだけどね。
「フ~フ~」と息を吹きかける方と、カセットの差し込み方。
息の吹きかけ方はただ端子の中心部分に息を吹いているだけ。
当時のみんなはカセットを左右に動かし万遍なく端子に息を吹きかけていた。
それに、カセットを片手でガスッと差し込むようなことはしなかった。
両手で両親指でカセットの端ををさわり、本体に垂直にそしてゆっくりと接続する。
そんな奴当時いたら「そのやり方はないわ~」とみんなに思われていただろう。

演出もちゃんと教えろよ。いくらファミコンなど全く知らない子役だからって物の数分で教えられるだろうに。
そんなしょうもないこだわりがあります(笑)


取り敢えず髭人はまだしばらくは実機のお世話になりそうです。
頑張れ髭人のニューファミコン!


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