横スクロールアクション&
縦スクロールシューティング&
横スクロールシューティング&
ちょこっとトップビュー
コナミから発売
1991年1月5日発売
お話としては・・・
平和が続いていた「ワイワイワールド」であったが
そこへ突如暗黒の彼方から現れた『ワルーモン』が
ワルワル魔法を用いてあっという間に
「ワイワイワール」ドを征服してしまった。
観光旅行中で辛くも難を逃れた『シナモン博士』は
密かに作っていた『コナミヒーロー変身回路』を
内蔵したスーパーロボット『リックル』をワルーモン討伐の為、出動させた。
『シナモン博士』の行動に気がついた『ワルーモン』は
「ワイワイワールド」の「パセリ城」ごと
宇宙空間に持ち上げ、城内にいたプリンセス『ハーブ』を連れ去り
コナミヒーローたちに倒された悪役キャラを次々に復活させたのだった。
『リックル』はプリンセス『ハーブ』を助け出し、
「ワイワイワールド」を救う事が出来るのか?
特徴…
まず前作との違い
・キャラがデフォルメ
・変身は制限時間あり
・残機制(エンジェルを10個分取ると1up)
・ステージクリア制(基本的に任意でステージを選べない)
・弾丸消滅(そのキャラの攻撃は一種のみ)
といった所だろうか?
1Pが「リックル」2Pが「ブルーリックル」を操作できる。
前作は各キャラが固有キャラで死ぬとそのまま死んだままだが
残機制の為に残機があれば復活する。
コナミヒーローが一堂に会し、様々なゲームがプレイできる。
登場コナミキャラは
「がんばれゴエモン」から「ゴエモン」
「悪魔城ドラキュラ」から「シモン・ベルモンド」
「月風魔伝」から「月風魔」
「魂斗羅」から「ビル・ライザー」
「バイオミラクルぼくってウパ」から「ウパ」
この5人のうち3人がいる4つの組み合わせの中から選択する。
(任意で3人を決められない)
折角だからキャラごとの特徴を挙げよう。
リックル(ブルーリックル):基本キャラ
射程が短めのリックルバスターを放つ。
唯一2段ジャンプが可能。
ゴエモン:キセルを投げる。
キセルを画面内に2つ投げられブーメランのように戻って来る。
シモン:鞭を放つ。
攻撃力は高め。硬直がちと長い。
フウマ:剣を振るう。
攻撃力は高め。
シモンと違って射程は短いが硬直が短く連続攻撃が可能。
ビル:銃弾を撃つ。
弾は小さいが上下左右に攻撃可能。
ジャンプ中であれば斜めも撃て、画面内2発撃てるのでボス戦で使いこなすと強い。
(変身アイテムを持っている時のジャンプ上撃ちの際、誤変身に注意)
ウパ:ガラガラを振るう。
飛び道具でもなくガラガラの為、射程が最も短く
攻撃力はリックルと変わらないがが雑魚を倒す時、雲に変える事が出来る。
雲は上に登っていき上端にまで来た時に横から触れるとエンジェル1個分となるので
取りまくれば残機を増やせる。
ウパ面のみにある箱を唯一開ける事が出来、アイテムを取れる。
ウパ面のみの水中ステージのジャンプ力が他キャラに比べて高い。
の6人である。
基本キャラは「リックル」であり、
アイテムを取ることで一時的に変身が可能というのがゲームシステムである。
仲間キャラに変身中はダメージを受けてもハートは減らない。
但し、変身時間は減らされる。
「リックル」中にダメージを与えられハートが無くなると死ぬ。
※2Pプレイ時、同キャラに変身する事は出来ない。
操作
[通常アクション時]
十字キー・・・移動
Bボタン・・・攻撃
Aボタン・・・ジャンプ
上ボタン+Aボタン・・・変身可能アイテムを取得していれば
3つのうちからボタンを押したときのスロット内のキャラに変身できる。
変身スロットは任意で選ぶことはできないが、順次数秒で切り替わっているので
そのタイミングで変身するのだ。
Bボタン長押し→離し・・・「H」というアイテムを取った時に全画面攻撃が1度出来る。
バッテリー・・・リックルの体力が尽きた時に自動的に体力を全開にしてくれる。
(任意で使用は不可)
パズル面をクリアしたときにのみ取得可能、敵をいくら倒しても出てこない。
※2人同時プレイ時、自分が全機失っても相方にまだ残機があれば
AorBボタンで残機を分けてもらえる。
[ツインビー時(トップビュー)]
十字キー・・・移動
Bボタン・・・対空ショット
Aボタン・・・対地ショット(腕がある時)
雲に対空ショットを当てると「ベル」が出る。
ベルにショットを何度も当てると色が変わる。
ベルを取るとそのアイテムの効果になる。
[ツインビー時(奥行き時)]
十字ボタン・・・移動
AorBボタン・・・対空ショット
ボーナスステージという扱いであり
黄色いベルを集める事でエンジェルと交換してくれる。
[パズルゲーム時]
十字ボタン・・・カーソルの移動
Aボタン・・・カーソルで指定し、
移動して別の所でもう一度Aボタンを押すと
先ほどの指定した部分と入れ替える事が可能
Bボタン・・・指定したカーソルのキャンセル
これを利用して絵を完成させれば成功となる。
下部分に風船を持った「コナミレディ」とそれに迫る汽車がある。
「コナミレディ」に汽車が接触するとそこで失敗となる。
カーソルを左下端か右下端に置いてから下ボタンを押すとカーソルが
「コナミレディ」に行く。
そこでAボタンを押す事で逆側に置く事が出来る。
風船を割らせないようにしながらパズルを解く必要がある。
[レースゲーム時]
十字ボタン・・・移動
Aボタン・・・ジャンプ
Bボタン・・・ミサイル取得時にミサイル発射
「バギー・ポッパー」と同じと考えればいい。
「危」と表示された後には道が途切れているのでそこでAボタンを押し飛び越えるのだ。
それと、木々があり中に入るとスピードが落ち、下端に触れると死ぬ。
アイテムは「ミサイル」の他に「芝刈り機」があり、それを取ると木々を伐採できる。
ただし、どちらか一方しかアイテムを取る事が出来ないので注意。
[グラディウス時]
十字ボタン・・・移動
Aボタン・・・現在のパワーアップカプセルの物を装備
Bボタン・・・ショット
[ラスト面の最初だけ]
十字キー・・・移動
他のボタンは使用せず
攻撃もジャンプも出来ず、ライフもなく敵に触れたら即死する。
(穴も落ちたら即死)
敵をかいくぐり上端を目指せ!!
[パスワード]
「クォース」っぽい。
横ボタンで操作し、
Aボタン・・・ブロックを作る。
Bボタン・・・ブロック消す
スタートボタン・・・パスワード確定。
(間違いならやり直し)
※パスワードの表示は一度ゲームオーバーにして選択する必要がある。
点数は80点
良い点
・ファミコンにしては多くのゲームを楽しめる。
悪い点
・1を期待した人にはツライ大幅な変更
良い点の解説
・ファミコンにしては多くのゲームを楽しめる。
アレンジされた「ツインビー」「グラディウス」が入っているし、
レースゲームやパズルが出来るのは楽しい。
「ツインビー」と「グラディウス」に関しては分かれ道があって2面あるので2回は遊べる。
パスワード画面は「クォース」から取るなど演出でも凝っている。
悪い点の解説
・1を期待した人にはツライ大幅な変更
デフォルメされ、難易度も低下
もはや別ゲーと言っても問題ないだろう。
この点で、前作のパワーアップ版を期待したプレイヤーには不評である。
前作「コナミ ワイワイワールド」というタイトルであるが単体だと分かりにくいので
便宜上、区別するため「1」と称する。
「ワイワイワールド2」は当然「1」の続編ではあるが雰囲気がガラッと変わった。
「1」は過去のコナミの雰囲気を味わえるが
「2」は二頭身キャラで敵味方がデフォルメされている。
「1」との共通点は↑+Aボタンで変身する事が出来るって事ぐらいじゃないかって思うわ。
デフォルメされているからって事でキャラが似てない(笑)。
選択画面の顔とプレイ画面の顔に差がある。
「魂斗羅」の「ビル」なんかプレイ画面だと髪が黒いから「大工の源さん」みたいだし・・・
「ゲツ・フウマ」はプレイ画面だと女っぽい。
一番使えないのは「ゴエモン」だね。
弾速はゆっくりであり、破壊可能な足場ブロックを破壊する事が出来ず
そこにあるアイテムを回収できない。
攻撃力は「シモン」「フウマ」に劣り
連射力では「ビル」に劣り
敵を倒す事で雲を発生させエンジェルを得られる「ウパ」にも劣る。
旨みがないんだよな。「ゴエモン」…
前作では宝箱を開ける特技があったけど…
本作では宝箱ないし…
というかウパ面のウパ顔の箱を開けるのは当然「ウパ」のみだし…
何しに来たん?このキセル投げのオッサン。
というか、2ルート分岐に出て来る「エビス丸」の方がキャラ立ってるぜ。
両方プレイした人は「1」を評価する人が多いようだが(自分もそう)
それは多くのコナミのゲーム等に触れてきたからこそそう感じるのだろう。
でも、
「ワイワイワールドって聞いてどっちがそのタイトルっぽい?」
と、いわれたら「2」を挙げるだろう。
「1」はちょっとグロい所あるからね。プレイして「ワイワイ」って感じではない。
その点、「2」は本当お祭り的である。
「1」は沙羅漫蛇風シューティングが1面だけだけど
「2」は上で述べたとおり沢山のゲームが出来る。
ラストステージ冒頭の道路を渡るところで当時子供だったけど爆笑したわ。
最初で残機の変更が出来たり、親切設計。
一方が下手でも相方が上手ければ残機を分けてもらえるし
パスワードは非常に単純で適当にやっても何回かやればどこかのステージが出来る(笑)。
「友達とワイワイやりたい」と思うのなら「2」をオススメする。
「友達とワイワイをやりたい」と思うのなら「1」をオススメする。
PS)上記画像は本ソフト2本目である。
1本目は以前友人にもらったシール付きの奴だったので…
「やっぱりシールなしを記事のトップにしたいな」
だからわざわざ画像を撮る為だけにソフトを買いました~(笑)
↑:でも、シール付きもまた味があるっちゃ味がある。
ここからネタバレ
↓
↓
↓
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↓
個人的に不満なのはパズル面。
パズル面は選択した時点でパズルが完成せず
わざと汽車を「コナミレディ」に当てても
自動的にクリアしてしまう仕様。
だからパスワードが表示されるゲームオーバー画面がにならないため、
この面から再開することが不可能。
その前の面からパスワードを使って開始するしかないが
ゆっくりとした強制スクロールがあるウパ面。
パズルだけを楽しみたい人は非常に残念である。
はよパズルさせろッ!!
にしてもラストステージ。最初に
髭人「あれ?ゲームが違ったっけ?」
と、思いたくなる画面になる。
今までは「横スクロールアクション」か
「ツインビー」のような「縦スクロールシューティング」
「グラディウス」のような「横スクロールシューティング」
だったのに、トップビュー画面になる。
しかも、何か車が走っていて下に「リックル」らしき小さい赤い奴が動いている。
十字キーで動くがA、Bボタンでアクションを起こさない。
何の説明もないのでルールが全く分からない。
髭人「取り敢えず車に当たらないように歩かせてみるか?」
走っている車はひっきりなしに出現し続けていて
タイミングがつかめず接触してしまった。
滑稽なSEと共にリックルが回転して吹っ飛んでいった。
髭人「ハハハハ!何これーーーーーー!」
今までの雰囲気と合わず思わず吹いた。
先日、甥っ子(4)にプレイさせたら初見の髭人と同様、大爆笑。
是非ともお子さんとやってほしい所だ。
(人が轢かれて大はしゃぎって教育上には良くないけどね)
さて、ストーリーについて…
プリンセス「ハーブ」ってのがさらわれたみたいなんだけど、
容姿はカワイイけどもどんなキャラなんかイマイチわからん。
オープニングでさらわれて最後で「ありがとう」って
ちょろっとお礼を言うだけだもんな。
最後、軽くウインクさせるほどのキャラだったのだろうか?
しかし、他シリーズにも出ていたりすればキャラ立ちしていたのに…
カワイイが残念な扱いである。
にしても『コナミレディ』がチョイ役になっているのは残念。
分かれ道の案内の出演だもんな。
しかも顔だけだし・・・
ええい!全身を映さんかッ!!
あ、パズル面で制限時間を知らせる風船を抱いている奴、
あれは一応『コナミレディ』か・・・
全身は映るものの風船で体が隠れている。
だから全身を映さんかッ!!
…
………
CASTでの
というワルーモンが好き。
しかし『髭人』もそんな大勢の悪い人の中の一人に入りそうだなぁ…
って悪い人っていうよりはエロい人か…
…
………
『ワルーモン』同様。
吊るされているのがお似合いなのかもしれませんなぁ…
反省ッッ!!
縦スクロールシューティング&
横スクロールシューティング&
ちょこっとトップビュー
コナミから発売
1991年1月5日発売
お話としては・・・
平和が続いていた「ワイワイワールド」であったが
そこへ突如暗黒の彼方から現れた『ワルーモン』が
ワルワル魔法を用いてあっという間に
「ワイワイワール」ドを征服してしまった。
観光旅行中で辛くも難を逃れた『シナモン博士』は
密かに作っていた『コナミヒーロー変身回路』を
内蔵したスーパーロボット『リックル』をワルーモン討伐の為、出動させた。
『シナモン博士』の行動に気がついた『ワルーモン』は
「ワイワイワールド」の「パセリ城」ごと
宇宙空間に持ち上げ、城内にいたプリンセス『ハーブ』を連れ去り
コナミヒーローたちに倒された悪役キャラを次々に復活させたのだった。
『リックル』はプリンセス『ハーブ』を助け出し、
「ワイワイワールド」を救う事が出来るのか?
特徴…
まず前作との違い
・キャラがデフォルメ
・変身は制限時間あり
・残機制(エンジェルを10個分取ると1up)
・ステージクリア制(基本的に任意でステージを選べない)
・弾丸消滅(そのキャラの攻撃は一種のみ)
といった所だろうか?
1Pが「リックル」2Pが「ブルーリックル」を操作できる。
前作は各キャラが固有キャラで死ぬとそのまま死んだままだが
残機制の為に残機があれば復活する。
コナミヒーローが一堂に会し、様々なゲームがプレイできる。
登場コナミキャラは
「がんばれゴエモン」から「ゴエモン」
「悪魔城ドラキュラ」から「シモン・ベルモンド」
「月風魔伝」から「月風魔」
「魂斗羅」から「ビル・ライザー」
「バイオミラクルぼくってウパ」から「ウパ」
この5人のうち3人がいる4つの組み合わせの中から選択する。
(任意で3人を決められない)
折角だからキャラごとの特徴を挙げよう。
リックル(ブルーリックル):基本キャラ
射程が短めのリックルバスターを放つ。
唯一2段ジャンプが可能。
ゴエモン:キセルを投げる。
キセルを画面内に2つ投げられブーメランのように戻って来る。
シモン:鞭を放つ。
攻撃力は高め。硬直がちと長い。
フウマ:剣を振るう。
攻撃力は高め。
シモンと違って射程は短いが硬直が短く連続攻撃が可能。
ビル:銃弾を撃つ。
弾は小さいが上下左右に攻撃可能。
ジャンプ中であれば斜めも撃て、画面内2発撃てるのでボス戦で使いこなすと強い。
(変身アイテムを持っている時のジャンプ上撃ちの際、誤変身に注意)
ウパ:ガラガラを振るう。
飛び道具でもなくガラガラの為、射程が最も短く
攻撃力はリックルと変わらないがが雑魚を倒す時、雲に変える事が出来る。
雲は上に登っていき上端にまで来た時に横から触れるとエンジェル1個分となるので
取りまくれば残機を増やせる。
ウパ面のみにある箱を唯一開ける事が出来、アイテムを取れる。
ウパ面のみの水中ステージのジャンプ力が他キャラに比べて高い。
の6人である。
基本キャラは「リックル」であり、
アイテムを取ることで一時的に変身が可能というのがゲームシステムである。
仲間キャラに変身中はダメージを受けてもハートは減らない。
但し、変身時間は減らされる。
「リックル」中にダメージを与えられハートが無くなると死ぬ。
※2Pプレイ時、同キャラに変身する事は出来ない。
操作
[通常アクション時]
十字キー・・・移動
Bボタン・・・攻撃
Aボタン・・・ジャンプ
上ボタン+Aボタン・・・変身可能アイテムを取得していれば
3つのうちからボタンを押したときのスロット内のキャラに変身できる。
変身スロットは任意で選ぶことはできないが、順次数秒で切り替わっているので
そのタイミングで変身するのだ。
Bボタン長押し→離し・・・「H」というアイテムを取った時に全画面攻撃が1度出来る。
バッテリー・・・リックルの体力が尽きた時に自動的に体力を全開にしてくれる。
(任意で使用は不可)
パズル面をクリアしたときにのみ取得可能、敵をいくら倒しても出てこない。
※2人同時プレイ時、自分が全機失っても相方にまだ残機があれば
AorBボタンで残機を分けてもらえる。
[ツインビー時(トップビュー)]
十字キー・・・移動
Bボタン・・・対空ショット
Aボタン・・・対地ショット(腕がある時)
雲に対空ショットを当てると「ベル」が出る。
ベルにショットを何度も当てると色が変わる。
ベルを取るとそのアイテムの効果になる。
[ツインビー時(奥行き時)]
十字ボタン・・・移動
AorBボタン・・・対空ショット
ボーナスステージという扱いであり
黄色いベルを集める事でエンジェルと交換してくれる。
[パズルゲーム時]
十字ボタン・・・カーソルの移動
Aボタン・・・カーソルで指定し、
移動して別の所でもう一度Aボタンを押すと
先ほどの指定した部分と入れ替える事が可能
Bボタン・・・指定したカーソルのキャンセル
これを利用して絵を完成させれば成功となる。
下部分に風船を持った「コナミレディ」とそれに迫る汽車がある。
「コナミレディ」に汽車が接触するとそこで失敗となる。
カーソルを左下端か右下端に置いてから下ボタンを押すとカーソルが
「コナミレディ」に行く。
そこでAボタンを押す事で逆側に置く事が出来る。
風船を割らせないようにしながらパズルを解く必要がある。
[レースゲーム時]
十字ボタン・・・移動
Aボタン・・・ジャンプ
Bボタン・・・ミサイル取得時にミサイル発射
「バギー・ポッパー」と同じと考えればいい。
「危」と表示された後には道が途切れているのでそこでAボタンを押し飛び越えるのだ。
それと、木々があり中に入るとスピードが落ち、下端に触れると死ぬ。
アイテムは「ミサイル」の他に「芝刈り機」があり、それを取ると木々を伐採できる。
ただし、どちらか一方しかアイテムを取る事が出来ないので注意。
[グラディウス時]
十字ボタン・・・移動
Aボタン・・・現在のパワーアップカプセルの物を装備
Bボタン・・・ショット
[ラスト面の最初だけ]
十字キー・・・移動
他のボタンは使用せず
攻撃もジャンプも出来ず、ライフもなく敵に触れたら即死する。
(穴も落ちたら即死)
敵をかいくぐり上端を目指せ!!
[パスワード]
「クォース」っぽい。
横ボタンで操作し、
Aボタン・・・ブロックを作る。
Bボタン・・・ブロック消す
スタートボタン・・・パスワード確定。
(間違いならやり直し)
※パスワードの表示は一度ゲームオーバーにして選択する必要がある。
点数は80点
良い点
・ファミコンにしては多くのゲームを楽しめる。
悪い点
・1を期待した人にはツライ大幅な変更
良い点の解説
・ファミコンにしては多くのゲームを楽しめる。
アレンジされた「ツインビー」「グラディウス」が入っているし、
レースゲームやパズルが出来るのは楽しい。
「ツインビー」と「グラディウス」に関しては分かれ道があって2面あるので2回は遊べる。
パスワード画面は「クォース」から取るなど演出でも凝っている。
悪い点の解説
・1を期待した人にはツライ大幅な変更
デフォルメされ、難易度も低下
もはや別ゲーと言っても問題ないだろう。
この点で、前作のパワーアップ版を期待したプレイヤーには不評である。
前作「コナミ ワイワイワールド」というタイトルであるが単体だと分かりにくいので
便宜上、区別するため「1」と称する。
「ワイワイワールド2」は当然「1」の続編ではあるが雰囲気がガラッと変わった。
「1」は過去のコナミの雰囲気を味わえるが
「2」は二頭身キャラで敵味方がデフォルメされている。
「1」との共通点は↑+Aボタンで変身する事が出来るって事ぐらいじゃないかって思うわ。
デフォルメされているからって事でキャラが似てない(笑)。
選択画面の顔とプレイ画面の顔に差がある。
「魂斗羅」の「ビル」なんかプレイ画面だと髪が黒いから「大工の源さん」みたいだし・・・
「ゲツ・フウマ」はプレイ画面だと女っぽい。
一番使えないのは「ゴエモン」だね。
弾速はゆっくりであり、破壊可能な足場ブロックを破壊する事が出来ず
そこにあるアイテムを回収できない。
攻撃力は「シモン」「フウマ」に劣り
連射力では「ビル」に劣り
敵を倒す事で雲を発生させエンジェルを得られる「ウパ」にも劣る。
旨みがないんだよな。「ゴエモン」…
前作では宝箱を開ける特技があったけど…
本作では宝箱ないし…
というかウパ面のウパ顔の箱を開けるのは当然「ウパ」のみだし…
何しに来たん?このキセル投げのオッサン。
というか、2ルート分岐に出て来る「エビス丸」の方がキャラ立ってるぜ。
両方プレイした人は「1」を評価する人が多いようだが(自分もそう)
それは多くのコナミのゲーム等に触れてきたからこそそう感じるのだろう。
でも、
「ワイワイワールドって聞いてどっちがそのタイトルっぽい?」
と、いわれたら「2」を挙げるだろう。
「1」はちょっとグロい所あるからね。プレイして「ワイワイ」って感じではない。
その点、「2」は本当お祭り的である。
「1」は沙羅漫蛇風シューティングが1面だけだけど
「2」は上で述べたとおり沢山のゲームが出来る。
ラストステージ冒頭の道路を渡るところで当時子供だったけど爆笑したわ。
最初で残機の変更が出来たり、親切設計。
一方が下手でも相方が上手ければ残機を分けてもらえるし
パスワードは非常に単純で適当にやっても何回かやればどこかのステージが出来る(笑)。
「友達とワイワイやりたい」と思うのなら「2」をオススメする。
「友達とワイワイをやりたい」と思うのなら「1」をオススメする。
PS)上記画像は本ソフト2本目である。
1本目は以前友人にもらったシール付きの奴だったので…
「やっぱりシールなしを記事のトップにしたいな」
だからわざわざ画像を撮る為だけにソフトを買いました~(笑)
↑:でも、シール付きもまた味があるっちゃ味がある。
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個人的に不満なのはパズル面。
パズル面は選択した時点でパズルが完成せず
わざと汽車を「コナミレディ」に当てても
自動的にクリアしてしまう仕様。
だからパスワードが表示されるゲームオーバー画面がにならないため、
この面から再開することが不可能。
その前の面からパスワードを使って開始するしかないが
ゆっくりとした強制スクロールがあるウパ面。
パズルだけを楽しみたい人は非常に残念である。
はよパズルさせろッ!!
にしてもラストステージ。最初に
髭人「あれ?ゲームが違ったっけ?」
と、思いたくなる画面になる。
今までは「横スクロールアクション」か
「ツインビー」のような「縦スクロールシューティング」
「グラディウス」のような「横スクロールシューティング」
だったのに、トップビュー画面になる。
しかも、何か車が走っていて下に「リックル」らしき小さい赤い奴が動いている。
十字キーで動くがA、Bボタンでアクションを起こさない。
何の説明もないのでルールが全く分からない。
髭人「取り敢えず車に当たらないように歩かせてみるか?」
走っている車はひっきりなしに出現し続けていて
タイミングがつかめず接触してしまった。
滑稽なSEと共にリックルが回転して吹っ飛んでいった。
髭人「ハハハハ!何これーーーーーー!」
今までの雰囲気と合わず思わず吹いた。
先日、甥っ子(4)にプレイさせたら初見の髭人と同様、大爆笑。
是非ともお子さんとやってほしい所だ。
(人が轢かれて大はしゃぎって教育上には良くないけどね)
さて、ストーリーについて…
プリンセス「ハーブ」ってのがさらわれたみたいなんだけど、
容姿はカワイイけどもどんなキャラなんかイマイチわからん。
オープニングでさらわれて最後で「ありがとう」って
ちょろっとお礼を言うだけだもんな。
最後、軽くウインクさせるほどのキャラだったのだろうか?
しかし、他シリーズにも出ていたりすればキャラ立ちしていたのに…
カワイイが残念な扱いである。
にしても『コナミレディ』がチョイ役になっているのは残念。
分かれ道の案内の出演だもんな。
しかも顔だけだし・・・
ええい!全身を映さんかッ!!
あ、パズル面で制限時間を知らせる風船を抱いている奴、
あれは一応『コナミレディ』か・・・
全身は映るものの風船で体が隠れている。
だから全身を映さんかッ!!
…
………
CASTでの
そのた おおぜいのわるいひとたち
「そ・・そんな」
「そ・・そんな」
というワルーモンが好き。
しかし『髭人』もそんな大勢の悪い人の中の一人に入りそうだなぁ…
って悪い人っていうよりはエロい人か…
…
………
『ワルーモン』同様。
吊るされているのがお似合いなのかもしれませんなぁ…
反省ッッ!!
それほど大切に扱ってたわけでもないのにこのシールはいまだに剥がれず綺麗なまま。案外いい素材を使ってるのかもしれません
カセットの天辺に貼る用のシールですがコナミ作品は天辺までカセットラベルが入ってるので
その上からこのシール貼るのは躊躇うんですよね。当時の自分は気にせず貼っちゃってたみたいですが
この画像の元の持ち主さんはそれで天辺に貼るのをやめて剥き身の下の部分に貼ったのでしょう
私はワイワイワールドは1派ですね。どうもデフォルメ化はあまり好きじゃない
FC版スプラッターハウスもデフォルメされてなんだかギャグっぽくなっちゃってたし
コメントさんきゅーです。
シールは貼っちゃいますよね。
ナムコ系のゲームはシールが付いているのが多く、中古屋でも貼ってあって色々思い出があるのだろうと想像してしまうとニヤニヤしまいますね。買う際は避けますが(笑)
1と2かはまるっきり違うので
別作品と認識しつつ楽しんでいますよ。
2を友人と一緒にプレイして、凄く楽しめたので1を中古購入しました。
きっと2みたいなゲームだろうと・・・
いやビックリしました!1のムズさ、理不尽さ、おどろおどろしさは
だけどプレイ続けてて終わった時にはすっかり1の虜になりました。
1は昭和末期のコナミ集大成的な素晴らしいアクションゲーム
2はタイトルに偽りのない、2人で盛り上がれるアクションゲーム
実質別ゲーですが、どちらも甲乙は付け難い、良ゲーで僕も大好きです。
むしろ2は今でも、お家で2人きりの接待ゲーとして通用すると思います。
コメントさんきゅーです。
2→1とはなかなか珍しい。
そして、双方の魅力を理解なさっておられるとは素晴らしい!
性質は違えど楽しめる非常にいいゲームですわ~。