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「エスパードリーム2」 日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 15

2016-05-03 21:00:59 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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[エスドリ2日記]
図書館に帰還
すると奇怪なヘルメットをかぶった少年が近づいてくる。
少年「やあ。ここはもうボクが解決しちゃったんだ。エスパービームじゃないと倒せない敵がいるから気を付けてね。そうだ。良い物を上げるね。
バリアスーツと敵が持ってきたフレームリングだ。じゃあね!!」
指輪を渡すと少年は去っていった。
ベル「どこかで見た顔ね」
守:どこかで?
ベル:(どこかで?自分で言ったのに何だけど…どこよ…)
 き、気になる?もしかして守君、嫉妬してたり…な~んて事はないか~。
守:そ、そんな事ないよ。
 でもさ。さっきの人のヘルメットはないよねぇ~。
 ヘルメットに牛の角みたいのが着いていてさ。バイキングかっつーのっていうか。
ベル:そんな風に言わないで!
守:!?
 な、何で急に怒るの?初めて会った人じゃん。肩を持つ必要ないじゃん。
ベル:え?
 …。
 とにかくSTAGE3に行ってみましょうよ!
守:変なベル…(ボソッ…)
ベル:何か言った?
守:いやいや~
ベル:…。(本当、変な私…)

[エスドリ2日記]
ステージ3に入ると小屋のみで女の子がいる。
女の子「ここはもう解決してもらったよ」
ベル「懐かしい曲ね」
守:知ってるの?
ベル:いえ…そんな気がしただけよ。
守:何か、さっきからベル、変なの
ベル:そ、そう?(確かに…何か変ねぇ…)

[エスドリ2日記]
再び図書館に戻る。
ベル:そうだ!本の神様の所に行くの忘れてたわ!行かなくちゃ!
守:2つも手に入れたんだから本の神様驚くんじゃないかな?
ベル:そうね。
守:さっきのアイツが何者なのかも聞いて来たら?エスパーみたいだったけど…
ベル:やっぱり気になる~?
守:ベルもくどいね~。嫉妬とか関係なしにウザイよ。
ベル:う…


[エスドリ2日記]
神様の所に報告に出向く。
本の神:我々は一人の英雄を失った。これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
(略)諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!何故だ?
ベル:…
本の神:(チラチラッ…)
ベル:…
本の神:そこは言えよ!
ベル:ええ~!?

[エスドリ2日記]
本の神:お前な…前に肝心な部分言ったんだから今回はちゃんと言えよ。
ベル:『坊やだからさ』って台詞ですか?
本の神:そうだよ。全く…この本の神が絶妙なセンタリング上げたのに何故にスルーするのか…
ベル:そんな事急に言われましても~また迂闊に言って怒られるものかと~(この人、面倒くさいわね)
 それに、もし入るのであればジークジオンかと思いまして…
本の神:ジークジオン枠か…お、それも確かにあるな…
ベル:(ジークジオン枠って何よ…)

[エスドリ2日記]
ベル:というより、そのネタを態々用意していたって事は私が来ることを分かっていたのですか?
本の神:そ、そんな事はないぞ。で、今回は何の用で来た?
ベル:(話を変えたわね…)『アースリング』と『フレームリング』を入手したのです
本の神:二つもか?
ベル:はい。『フレームリング』は別のエスパーの人が渡してくれたんですよ。

[エスドリ2日記]
本の神:別のエスパー?ああ…そうか…結構な事だ。
ベル:あの人、誰なんですか?
本の神:優秀なエスパーで色々と手伝いをしてもらっているよ。
ベル:私のような妖精を付けずに一人で、ですか?
本の神:お供を付ける必要がないからな。
ベル:私、全く知りませんでした。
本の神:教える必要がないと思ったからだ。
ベル:そうですか…

[エスドリ2日記]
ベル:でも、変なんですよ。何か知っている人のようなそんな気がしたんです。
 ホント、何言っているんでしょうね。初対面の人だったのに…
本の神:エスパーは特殊な能力を持つ者だからな。
 妖精に対して何らかの影響力を持っていると言ってもいい。
ベル:そういうものでしょうか?
本の神:そうだ。
 エスパーになりやすい傾向というのもあるのからな。
 守というエスパーと似ているのかもしれない。
 それも含めて見覚えがあるように感じたのであろう。
ベル:私があった人は守君と違って真面目でとても誠実そうに見えましたけど…
本の神:もっと深い潜在的な意味でだ。
ベル:(本当に似ているのかしら?
 う~ん…ないないない)

[エスドリ2日記]
本の神:ところで5つ目の指輪を取りに行かんのか?一刻も早く取り戻してほしいのだがな。本の世界の為にも。
ベル:そうでした!記憶に定かではないエスパーの事を考えている暇はありませんよね!行ってきま~す!
本の神:ああ…お前達ならこの調子で全ての指輪を見つける事が出来るだろう。
という訳で、守君の元に急ぐベルなのでした。

[エスドリ2日記]
ベル:ただいま~
守:お帰り~。さっきのエスパーの事は分かった?
ベル:エスパーと妖精はつながりやすいものだから見覚えがあるように感じたんじゃないかって…
守:へぇ…
ベル:微妙なリアクションね。もしかして私が守君じゃなくてその人とつながったらなんて思ったりした?
守:そ!そんな事はないよ。
ベル:ふ~ん…(ニヤニヤ…)
 この仕事が終わったらそれもあるかもしれないわねぇ~。
 それもいいかもしれない。
 さっきの人、誰かさんと違って真面目で誠実で仕事もキチンとこなしそうだし…
守:…。
ベル:あら~。どうしたの守君?急に黙っちゃって…
守:うるさいな~。ボクだって色々考える事ぐらいあるさ。
ベル:それってどんな事?
守:次がラストのステージのSTAGE 5って事とか…
ベル:今までより大変になりそうよね。
守:うん。
 でも、これを取り戻したら本の世界を救われる事になる。
ベル:そうよ。良い事じゃない!
守:ま…まぁね…
ベル:私の事、変って言ったけど守君も十分、変じゃない?
守:そんな事ない!
ベル:そんな事ある!
守:ないったらない!
ベル:あるったらある!
守:ないったらないったらないー!
ベル:あるったら…キリがなさそうだからやめましょうか?
守:そうだね…
ベル:それじゃステージ5に行きましょ~よ。急に怖くなっちゃったとか?
守:怖くなんかないよ。一人じゃないのならね…
ベル:だったら行きましょ行きましょ!
守:う、うん…



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