妙な時間に食事を取った為、中途半端に腹が減る。流行り言葉（実際は古語だが）なら小腹が空いたという所だろうが、大腹のぼーずには向かない言葉だ。ストーミーに行く時は元オーナー？エディ藩さんの店、鴻昌と決めていたのだが残念ながら閉店になってしまった。あんかけ排骨焼飯（骨付き豚バラの唐揚げのせ）が思い出される。食べると間違いなく大腹になる逸品であった。
そうだな、こーゆー時は粥にするかな？いつもなら安記に向かうのだが、丁度混む時間でもあり奥にある○甜記に入った。昔からある表通りの同名店に比べ、ここは大抵空いているからだ。
↑ 白モツの蒸し物でビール。このメニューも鴻昌の名物だったが、蒸し方といいタレの味といい鴻昌の方に軍配を上げる。↓ 海老の巻き揚げは添えられたマヨネーズが気に入らなく、モツ蒸しのタレで食べる。絶対にこの方が美味い。中華にマヨネーズはミスマッチだと思う。周さんにゃ悪いけど・・・。
↓ 最後はホタテ粥に薄造りの刺身と油条（中華揚げパン）を添えたものをオーダー。後から思うに、高カロリーの揚げパンが余計だった。これがイカンのだな（笑）。肝心の粥を食べて・・ン・・？粥というよりは糊のようだ？。よく見ると米の粒が消えている。かき回し過ぎか。これなら自分で作った方が美味かったのではと後悔。
最初から安記に行けば良かったのだが、あそこは油条を作り置きする。一度運良く、揚げ立てのアツアツを食べた事があるが、めっちゃ美味だった。あれを知ってしまうと冷めて硬くなった奴を食うのが悲しくなり、つい足が遠のいてしまった。
安記は朝飯を外食で済ます習慣がある中国人の為に、親父さんの代は６時台に店を開けていたという。無愛想なおばちゃんも店の一部？と思えば気にはならない。やっぱり『いつもの店』にすれば良かった。
ライブは最高。定番のWalkin’ the Dogに新レパートリーSpookyが加わり今後が楽しみだ。また、日曜だけは帰りの交通機関を考えて１９時に開始というオーナーかずきさんの心遣いが嬉しかった。この日は余裕で帰れたもんね。
↓ この日のニシガハチはDUOでなくカルテット
↓ 最後ははっちゃんで
