2月に8823のライブ音源撮りをした話はここに書いたが、6月3日“スタジオくろいぬ”へ再度向かう。同じくCD化のための録音で客は10数名限定。早く着き過ぎたので奥で待たせて貰おうと庭に入る。離れの前に靴が何足か並んでいたので厚かましくもお邪魔すると案の定、堀尾さん達が待機中。
離れで持ち込みのビールなんぞを飲ませてもらう内に、開始時間へ。ライブはオンタイムで始まるが、最初がインストの為サカチーは正座のまま。別に悪事を働き、座らされている訳では無い。
ここスタジオくろいぬは堀尾家の敷地内にあるが、将に手作り感がいっぱいの内装になっている。木材を多用し、暖か味と音の良さを両立させているのだが、客の配置なぞ当然考えられていないので、中はかなり狭目。僕の真ん前がギターの晴ちゃんで『近過ぎるなぁ』・・・悪いが、それは僕だけのせいではない(笑)。デブはお互い様や(爆)
他人の家なので、余りあちこちを撮るのは憚られたが、コントロールBoxはここを見下ろせる二階に置かれ、ボウヤのM下君がオペレーターの模様。しっかり録れよ、消したら師匠にドつかれるぞ(笑)
拍手だけじゃつまらんと思うが、余り声を出すと後で困る時があるので気を遣う。昔、WestのNYライブに付いて行った友人のY川が大声で騒ぎ、後で修正するのが大変だったと永井ホーさんがこぼすのを聞かされていたので、割と大人し目のワタシ(笑)。
中身をバラすと、CDが出た時のインパクトが減るので詳しくは書かないが、サカチーと堀尾さんのデュエットもあり。
勿論、隣の人間国宝である晴三さんのカリンバも。音の一つ一つが立っていて凄くきれいな音だった。ライブはアッという間に終了時間へ。この後もまだ録音ライブは計画されているようだ。その中で特にいいのがCDに入ると思うと・・・発売日が楽しみ。・・サカチーの悩み顔で締めとくかな。
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