有名な所では、たまやビギンが5週勝ち抜きを達成している。審査員は音楽評論家やプロの音楽家が多かったが、デイブ=スペクターやラッシャー木村等、異色の審査員がゲスト参加していた。僕はキングにはならなかったが、トリオの人間椅子が好きで彼らのライブに行ったこともある。
とある週、あまり上手とは思えない大学生のFunkバンドがキングになった。翌週には消えるだろうと思っていたらとんでもない曲を(笑)。今日は危険日なのでと尻込みする彼女に自信をもって『２枚でどーだ』(清純派の訪問者さん、ゴメンナサイ。要は男性用保護具をダブルで使用するからさぁ～という能天気な内容)と迫る曲を披露した
これが審査員にバカ受けし、キングの座を守った。この時司会だった相原勇は意味が解らず『２枚って何なの』･･･ここまでは良かったが『お金ぇ？？』(爆)。今でいう放送事故並みの発言をしてくれた。彼女に２万渡すからやらして！？どういう生活してるんだ、お前と思わず画面に突っ込んだ。
こんなしょうもない話何年も忘れていたのだがマスクを各家庭に2枚配ると得意げに語るどっかのアホ総理を見て思い出した。『2枚でどーだ』(爆)。必死になって朝からドラッグストアに並んで買っている人には悪いが、普通のマスクにコロナを防ぐ力はない。
こんなもん各家庭に配るくらいなら、感染者にマスクを使いたい病院などに集中して配る方がよっぽど気が利いていると思う。因みに筆者は保菌者ではないので外に出るときマスクはしない。そのため、人との距離を取るし、不要に話しかけたりもしない。
マスク着用が求められる病院内では自作のマスクをしている。婆さんが新品のガーゼを嫌ほど残して逝ってくれたので、材料には事欠かない。繰り返しになるが、うちはマスクなんぞ要らん。その分を本当に必要な所へ回して欲しい。写真は自作のマスク。
