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わはは、負けよった

絶対優勝と太鼓判押したのに・・アメリカが負けてしまった。どーしようも無く、笑って誤魔化すぼーずである。しかし、国技のバスケで負けるか?確かに誰でも知っている有名選手はほとんどいないが、NBAの将来を託すべき若者集団が負けるとは。

国の代表になりたくない人のいるスポーツは哀れである。スタープレイヤーを揃えても勝てる保証はない。それでもアメリカを代表するなら出て欲しかったと思う。NBAの高給は支給されないだろうが、名誉がかかっていると考えて欲しかった。まぁ、名誉じゃ腹は膨れんというからな。

出場を辞退した選手は自分たちの価値に気付いているのだろうか。彼らは単に高給取りのスポーツ選手じゃないんだけどなぁ。ブルースは勿論アメリカの文化であるが、一般に広めたのはストーンズをはじめとする、ブルースの価値に気付いたイギリスのミュージシャン達だ。高校の恩師、古文のスズタ師は戦後にJazzを聞いて『こんなすごい音楽を持つ連中に、戦争仕掛けて勝てるわけ無いと思った』と言っていた。この理屈が正しいかどうかは知らないが、それほどインパクトがあったということなのだ。

世界中に衝撃を与えたにも関わらず、ジャズ=ミュージシャンで経済的に成功した人はほんの僅か。ブルース=ミュージシャンにしても同じようなものだ。スコセッシの映画の中で『ブルースを広めたイギリス人に感謝している』というブルースマンがいたがその通りだと思う。Eric Claptonという人、有名ではあるが、日本のブルースミュージシャン達からの音楽的評価は余り高くないようだ。彼のブルースがいいと公言している人は多くはない。

Claptonが評価されているのは、どちらかというとブルースに対する姿勢であることが多い。でも彼が居なかったら、ブルースファンはもっと少数、オタクの集まりで終わっていたと思うのだ。自分を振り返り、いきなりサンハウスらの濃いブルースを中学で聞いて好きになっていただろうかと思うのだ。また、ぼーずはずっとClaptonを聴いてきたが、意識的にブルースを排した時期があった。だからこそ彼が信じられる。

日本のブルースミュージシャン達もフュージョンへ行ったりと、少し道をハズレ再び戻ってきた人は多い。妹尾師匠なんぞ、別のジャンルにこそ行かなかったがブルースから抜けようと思い、レコード全部捨てたことがあったと言っていた。それも3度。今度嫌になって捨てる時は、事前に必ず連絡を下さいと言ってある。勿論、ぼーずが拾いに行く為だ。

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