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花ちゃん12連発

西部劇でお馴染みの二丁拳銃というやつがあるが、月光仮面のように左右に持って撃つ人は稀だったそうだ。大半がバックアップ用に2丁目を持っていただけで実際に使うのは1丁だったとか。当時のリボルバーは装填に時間がかかったからなぁ。スピードローダーなんてなかったし。

この月光仮面並みの12連発をライブでやったのは花田えみチャン。京都のRAGで12連夜のライブを敢行した。これだけやってれば1日位は来れるだろうとお誘い頂いたので、キャロ・篠が一緒の23日にお邪魔した。なんとキャロさんのレコ発記念ライブでもあるという。CD時代でもレコ発と言うのが面白いが、やっぱりレコ発しかないか(笑)。



この日の面子は(敬称略だよ)キャロライン(Vo)、花田えみ(Key)、篠原裕(g)、有福珍(b)、小林健治(Ds)、前島文子(Ds)、Tommy(Tb)、小松竜吉(T.Sax)の皆さん。タイコが二人いるがオールマンのツインを目指した訳では無く、前半後半でドラマーが変わるという贅沢な趣向だった。健治さんが怖かったわけではない(笑)。



キャロさん「昔は健治さんが怖かった」と言い続けてたけど。こんな可愛い目をした人を怖がるな(爆)。それを言うなら鉄拳倶楽部で健治さんとリズムを叩き出してたフクチン(有福クン)も充分怖かったぞ。



レコ発の主役はキャロさんでも、バンドをまとめてたのは花ちゃん。これを12夜連続って凄いな。RAGの松尾店長と2ショットのケッサクな奴があるんだけど、松尾さんに掲載許可貰ってないからなぁ。知らん人が見たら『罰ゲームですか?』と聞くと思う。取り敢えず花ちゃんだけを上げておこう。これにて1部終了。



2部の最初は着物キャロコーナー?お母様のを拝借したそうな。みんなに撮ってと言ってたが画像は集まったかな?



後半のドラマー前島さん。このちっこい体の何処にあのダイナミックなタイコを叩く力が隠されているんだろう。



ホントは可愛いバックヴォーカルのお二人がいるんだけど、掲載許可を貰ってないので割愛。キャロさんと同門のヴォーカルスクールの方だそうな。ここの最強がYammyちゃんとか。この日もちゃんと来てたし、綺麗な花も彼女からだった。



最後は疲れ切った体をマントに包まれて、退席しては戻ってくるというジェームズ=ブラウン得意のパフォーマンスを何度も見せてくれたキャロさん。お疲れ様でした。

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