厳密な定義が無いというのは判る。そもそもどこからが人間として異常と問われて判るものではない。精神科医のなだいなださんが書いておられたが、高名な精神病理学者(精神病のエキスパートで、精神を病んだ学者ではない・・・念のため)で、大学の講義前に水たまりに石を投げいれ、3つ入るまで教室に出向かなかった教授がおられたそうだ。
我々の頃は時間通りに講義を始めない大学の先生は結構多かったので、少々学生を待たせたところで問題にはならなかっただろうが、最近は多面評価を取り入れる大学も多く、講義に遅刻は重大なマイナス評価となるそうだ。今なら教授会で糾弾されたかもしれない。
また石が3つだったから、後世の笑い話で済んでいるが3~4桁のトライになると成功する訳がない。マイケル=ジョーダンですら何本かは外すと思う(笑)。こうなると講義をやらない為の言い訳になり、癖どころか立派な病気と言われるに違いない。この3個と3桁の間に正異のボーダーがあるに違いないが、どこからが病気と問われても判る訳がない。
そして最近、このボーダーがどんどん厳しくなってる気がする。ぼーずの世代なら単なる変わりもんで済んでいた人が、今だと即アスペル君と呼ばれてしまう。皆と違うことを苦しんだ人に取っては、それで納得出来ていいかもしれないが、エジソンが変わりもんで済んだ時代ってのは・・・大らかでいいと思うんだけどな。
ところで、厳しい精神分析医に掛かると、我々の関係も共依存と言われるだろうか?別に暴力を振るい合っている訳ではないのだが、これだけ寒くなるとお互いに離れ難い(笑)。なんせ、秋には寄ってこなかったオスまでが膝に乗ってくる有様だ。こっちは公園内を散歩するために来ているのだが、乗られると動けんぞ。
とにかく、このニャンコさん達非常に暖かい、双方暖かいのでチャラだな。こいつら3匹いたら暖房器具はいらんと思う。ところで、ノミ持ってないだろうな!お前ら??
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