嗚呼!京都

「嗚呼!東山」としてスタート。いまは、「京都」にかかわるできごと・見聞録をボチボチときろく。

隔世の感

2007-07-23 | Weblog
ちょっと時代を感じる話から。

携帯電話。使い始めたのは就職して1年ほどしてから。それまでは、自動車電話(移動電話)なるものをちょくちょく見かけるようになった程度。

そのころ、個人としては、「ポケベル」もまだまだ現役。
メールの前身みたいなもんか。
「ポケベルが鳴らなくて」なんて歌謡曲があったくらいだもの。(嗚呼!時代を感じる)
私も持ってた。
小さな液晶にわずかな文字だけが映し出される、フラストレーションのたまる代物で、2か月ほどで私から退散。

いま、子どもからお年寄りまで「携帯電話」。

でも、今日のほんとの驚きは、大学ブログ。

区内の大学のホームページを見ていて気づいた。

京女Blog(京都女子大学)

華頂日記(華頂短期大学)

ターゲットは、受験を考えている学生など、かな。

私が高校生のころは、自分で集められる情報なんてたかが知れていて、ましてや受けた大学の雰囲気なんて事前にわからなかった。イチかバチかの賭けみたいなもんだった。

今では、ラジオのコーナーを借り切って、曲を流し、オープンキャンパスの宣伝までやっている。

住宅に住宅展示場があるように、大学を事前に知る機会があるのはとてもいいね。

ようこそ東山へ。
そして、どうぞ、住みこなしてくださいね。

地元住民による、「東山情報!」なんて参加の形態があるといいな。

大学のホームページなんかなかった時代に大学を出た私には驚くことばかり。

少しちがった切り口から東山を見る機会を得たひとこまでそた。