嗚呼!京都

「嗚呼!東山」としてスタート。いまは、「京都」にかかわるできごと・見聞録をボチボチときろく。

ブックファーストがなくなる!?いや、なくなった?

2006-02-17 | Weblog
MuBlogという、お気に入りのブログがある。

このブログに「京都の書店」という記事があり、これを読んで、唖然!

ブックファーストがなくなった、というのだ。しばらくまちなかに出かけないうちに。。。

動転して、「ブックファースト&京都」で検索をかけてみると、こんな記事に出会った。
「なくなるもの」
河原町界隈の映画館が軒並みなくなって
(周辺地図はこちら)(余談だが、ネットの地図も、この動きには追いつかない!?)
あとには商業施設入る予定という記事は読んだのだが、ま、まさか、ブックファーストまでが。。。

ブックファーストに特別の思い入れがあるわけではない。

本屋さんが好きな私は、休みの日にはプラリプラリと本屋をのぞいて気に入った本を掘り出すのが好き。

ブックファーストが入る前に駸々堂が閉店したとき、昨年の秋に丸善が閉店したとき、ゼスト御池地下街の紀伊国屋書店が閉店したとき(後にはふたば書房が入った)、MOVIX京都の横に紀伊国屋書店が開店したとき、それなりにこの業界の生き残りを賭けた壮絶な闘いを息をのみながら見ていた。

今は、見逃した映画もあっさりとDVD化されるし(下手をすると上映中でも発売されている!)、本屋に足を運ばなくてもネットで本が買える時代(しかもまとめて買えば送料すら無料となる)だ。

そして、自分の消費行動もこれら便利さに流されて確実に変わってきている。

大きな本屋さんがなくなる一方で、こんなニュースもあった。

アマゾン、今春から直接仕入れで委託販売・迅速に配達(2006-02-15日経ネット:企業ニュース)

<以下、引用>
 書籍ネット通信販売最大手のアマゾンジャパン(東京・渋谷)は今春、出版社やCD、スポーツ用品メーカーなどを対象に、直接仕入れによる委託販売の受け付けを始める。書籍は現在も委託販売の形をとるが、新サービスは取次会社や卸を介さず、出版社などから直接アマゾンの倉庫に商品を預かる。アマゾンにとって利益率が高いほか、専門書など品ぞろえの拡充、迅速な配達にもつながるとみている。
 名称は「アマゾンe託販売サービス」。書籍やCD、スポーツ用品など1冊、1個単位からサイト上でメーカーなどの登録を受け付ける。売れればアマゾンが一定額を手数料として受け取り、所定期間内に売れなければ返品する。 (07:00)
<引用終わり>

時代が変わってもなくならないものってなに?なんてことはおいておいて。

翻って。これは、東山ではないのだが、中京区の大丸の北っ側のブロックの中、道を歩いているだけでは気づかなかったのだが、たまたま仕事でこの近くのビルの5階からこの空間を発見した。

写真1は12月の下旬。そして写真2は年が明けて1月下旬の様子。

<写真1>

<写真2>

景色に変化が生じるまで、気にすることのなかった空間。変わりはじめて「あっ!」と仰天。いつでもなんでも私はそんなもの。

今月下旬、ここはどんなふうになっているだろう?そして、来月は?来年の今頃は?

気になされることもない小さな動きを見逃していたら、やがて大きな波に気づかず飲まれてしまうことを思い知らされた。

1月末に閉店した京都宝塚劇場やスカラ座は、70年の歴史を持つという。ちょっと強引だが、東山区も下京区から独立したのが昭和4年だから、70余年。

70年といえば、いずれも昭和の京都の変遷を見つめ続けてきた存在といっていいかも。

昭和を見つめ続けてきたまちは、平成の変遷をどんなふうにみているのだろう?
(昭和どころか、もっと昔からだけど・・・)

京都のまち。

歴史の厚い層が人やまちのいたるところで澱のように重なるまち、っていうのは、日々の新陳代謝がつくりだしていることを改めて知る。

人もまちも。

あ、余談だが、ジュンク堂BAL店が2月25日オープン。

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2 コメント

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映画館とジュンク堂BAL (Mu)
2006-02-17 20:27:29
TBありがとうございました。

 実は、「京都宝塚劇場やスカラ座」などの閉鎖もショックだったのです。

 一方、ジュンク堂BALの開店は、どんなものになるのか、少し楽しみです。

 あとは、老舗の喫茶店がなくなると、ものすごく、寂しい思いをしそうです。

Unknown (うぐ)
2006-02-17 20:53:38
Muさん、コメントありがとうございます。

以前、「三島由紀夫」を検索した際に発見して以来、Muさんブログには時折立ち寄らせていただいています。

私の好きな奈良の記事など、これからも楽しみにしています。

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