空から雲が下りてきて、しだいに山を覆って来ている。距離感がつかめないので、スピードは計りかねるが、かなり早い。少なくとも舞台の緞帳が下りる速度は上回っていそうである。そうこうしているうちに、その雲につつまれたようである。意外と明るく、かなり先まで見通しは効く。「こんなもんだな」と何となく合点が行ったような、行かないような。今日は一日そんな日である。
栗の花が咲いている
花はムラサキツユクサです
小さなサクランボ
空中散歩、ただいま逆さまでーす
青葉繁れる