鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 高尾野麓

2008-07-07 | 麓-出水地区

野田郷と出水市街地の間に旧高尾野町が広がる。

高尾野駅の北に小さな麓集落が紫尾神社付近まで細く延びている

 

麓の名前のバス停

 

道沿いに地頭仮屋敷の跡がある。紫尾神社まで歩く

 

麓の景観。石垣や生垣に麓の面影が残っている

 

 

 

交差点を渡って進むと突き当たりに紫尾神社がある

 

石橋が架設された旧家。手前は駐車場スペースにつぶされている

 

 

屋敷跡。石柱だけが残る。現在は公園として使われている様子

 

よく見ると左側の門は武家門だ。高尾野で唯一確認する

 

 

 

 

歩いてきた方向を振り返る

 

突き当たりが紫尾神社の参道

 

紫尾神社の本堂は鮮やかな色で装飾が施されている

(訪問記)

高尾野の麓は地名として残る。交差点の前後付近に石垣や生垣が残り、当時の麓の面影を知ることが出来る。

しかしながら全体としては麓特有の景観が失われつつあるようです。



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