晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

カーボンニュートラル

2008年09月04日 00時13分51秒 | 世界の平和
躁鬱病患者はテンションが上がってくると
誰かれかまわず、電話をかけて喋りまくり
他人に迷惑をかけます。

私は喋る代わりに文章を書きまくります。
文章にすると、文脈を意識します。
そのような作業をしていると精神的にも落ち着いてきます。

あなたのコミュニティへの投稿はそのはけ口です。
お許し下さい。

小説家など文章を書く職業の人には躁鬱病患者が多いです。
北杜夫、ゲーテなどがいます。
夏目漱石は精神病の他に
糖尿病も患っていたので私と似ています。

医学の進歩は凄まじいです。
私が100年前に生まれていたら
そろそろ寿命をまっとうしていたでしょう。

インスリンは遺伝子組み換え技術を用いた
世界の遺伝子組み換えの先がけです。
1980年当時、遺伝子組み換え技術により
ヒト成長ホルモン、インターフェロンが相次ぎ
発売されました。

そして私が糖尿病のため主に注射しているのは
ヒトインスリンではなく
ヒトインスリンのアミノ酸の1つを
リジンからプロリンに変えた人造新規タンパク質です。

何故そのタンパク質が糖尿病患者に良かったかは
色々な変異タンパク質を試した結果そうなっただけで
その機構は全く分かりません。
後付けの解釈は可能ですが、たまたま出来たのです。

こんなことを知っている人は糖尿病患者でも少ないですが
私の職場では遺伝子組み換え技術を駆使し
タンパク質改変を行っているので、ちょっと詳しいだけです。

生命化学はヒトゲノムが解読され
なんとなく少し分かったような気になっていますが
生命の理解なんか100年かかっても無理でしょう。

今バイオの世界では
バイオマスセルロース(木材等)の利用
カーボンニュートラルの話でもちきりです。
バイオに風が吹いています。
この波に上手くのり、世の中をあっと驚かせるような
何かを発見したいです。

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