晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

人生設計

2009年01月16日 08時40分20秒 | 友達の平和
ブログを読んで頂き、ありがとうございます。
私のブログは私のメモ帳となっています。
私の書いた文章、たとえば他人宛に書いた電子メールも
そのまま掲載しています。
この文章もそのままブログに掲載します。

人間というものは、すぐに忘れてしまう生き物なので
ブログのようなものに書き残しておくと、あとあと便利です。

ブログ内検索により
以前書いた文章をそのまま別な誰かに電子メールを
送ったりもしています。

ブログを始めたことにより
私の文書作成能力は飛躍的に向上しました。
私の人生の生産性も向上したと思います。

私のブログは他人が読んでも訳が分からない部分が多いと思います。
だから私のブログを熱心に読まないことをお勧めします。
時々読んでくれると嬉しいです。

私は入社した時は基礎研究的なことをやりたかったのですが
商品開発研に配属されました。
入社3年目に、本社の事業部で商品開発を1年間担当しました。
この仕事が面白くて、研究はもういいやと思いました。

世界をまたにかけるビジネスマンになろうと
英語を熱心に勉強したりしていました。

本社には海外から研修に来ている人達も多く
たくさんの外国人と友達になりました。
今でも交流している友達がいて
昨年上海に旅行に行った時は中国人の友人に
私につきっきりで上海や無錫の観光名所を案内してもらいました。

躁鬱病は大学院に進学した時から、その兆候がありました。
本社勤務している時に鬱状態になり
耐えきれず、精神科に行きました。
抗うつ薬を服用し、躁転し
私は躁鬱病であることが判明しました。

躁状態になり、本社勤務は無理だと判断され
基礎研究所に転勤になりました。
研究に関心が薄れた私にとり
研究所勤務はつまらないものでした。

そして遊びの方に熱中しました。
その状態が10年続いた後
ようやく研究が面白くなってきました。

今は自己裁量で自由に研究ができるので楽しいです。
研究は1人でできる点がとてもいいです。
ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは
本当にかっこいいと思います。私のあこがれです。

私の仕事が歴史に残る仕事になればいいですが
そう簡単ではないでしょう。
でもいい仕事をしていきたいと思っています。
その結果として、世の中の役にたつものになれば幸いです。

会社は会社の都合で人事を勝手に決めてしまいます。
それがサラリーマンの宿命です。
入社してから定年まで研究所勤務の人などなかなかいません。

あなたがシステムエンジニアとして
どのような仕事をしてきたかは知りません。

でも自分が研究者向きだと思うのならば
会社の仕事は適当にごまかし
自宅で研究を行う手もあると思います。
リナックスのようなオープンソースに参加するのも手だと思います。

会社にとって社員は単なる歯車の1つで
いいようにこきつかわれている場合が多いです。
私は会社の雑用は適当にごまかし
研究や趣味の世界に没頭しています。

人生はまだまだ長いです。
私達の世代も会社定年後のことを考え
人生設計をしていく時期になったと思います。

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