花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

氷柱と蝋梅の世界

2011-02-03 | 撮影を楽しむ
二週続いて撮影会に参加しました。
私の属している『デジカメボランティア会』の全体集会が1ヶ月置きにあり、決定事項や、予定や、毎回テーマを決めて写真に関する講義がなされます。

そして撮りためた写真を発表する楽しみな時間でもあります。テーマに沿った写真と、自由題材の2点を提出して、名前を伏して展示し全員で投票して、得点を競います。数の多さで1位~3位までを決め、ポイントを貯める趣向になっています。
その後 会の役員でもある『日本写真協会会員』 『デジカメボランティア会指導講師』に、一枚一枚全てを丁寧に講評して頂く、実に貴重な時間になっています。

 三十槌の氷柱(ミソツチのツララ)

     

 巨大氷壁 

      

 川面にスケートリンク?



 氷室のような

      

 氷のオブジェ

        


                 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


  武甲山に連なる山々

  

  蝋梅が咲く

    

  蝋梅の香り       
       

  蝋梅の咲く小道
          
             
横浜からバスで環八→ 関越→ 花園インターから埼玉県に入り、国道140号線を秩父方面に向かい荒川に沿って山奥へと登り続けていると やがて川底に沢山の人達が見えてきました。大きな石ころの河川敷を氷壁に向かって歩くことになるのですが、重いカメラに三脚をもって凍った大石を歩くのはかなり危険でもありました。しかし少しずつ慣れて5~10mの川幅の先の氷壁を撮ろうというのですから、皆んな勇敢だったなぁと感じ入っております。数枚の写真からもご想像いただけたでしょうか。

さて氷のあとはお花撮りです。宝登山はロープウェイを利用して山上は緩やかな斜面に花木が配されていて季節毎の花が咲くのでしょう。
今は梅やマンサクもあり、福寿草も可愛いげに。しかし何と言っても蝋梅はすごい数でした。そして遠くに山々が眺められたことが一番嬉しかった気がしています。
帰り道では渋滞もなく予定より一時間早く帰ることが出来ました。