hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

出雲大社相模分祠

2021-01-25 | おでかけ

三蜜を避けるため、今年は1月21日に
出雲大社相模分祠を訪れ、参拝してきました。
出雲大社と言えば島根県ですが、
「分祠」とは本社から神様を「分霊」して祀っているところ。
神様は分霊しても本御霊には影響せず、
分霊も同じご利益をもたらすとされているそうです。

出雲大社相模分祠
神奈川県秦野市平沢122
通称「関東のいづもさん」



鳥居



鳥居の下に置かれた今年の干支・牛の石像



手水舎
新型コロナウィルス拡大防止のため使用禁止。
鳥居をくぐったところで、アルコール消毒をして参拝しました。



若返りの水
手水舎の水は、環境省の「名水100選」のひとつ
秦野盆地湧水群が使われているそうです。
慶長14年(1609年)に湧出したと伝わるここの水は、
古くは酒造や茶席でも使われていたとか。
大国主命の御霊威で「若返りの水」となっているそうです。



本殿・拝殿
出雲大社(本社)の拝殿をそのまま小さくした感じで、
しめ縄の向きも通常とは逆向きで左側が締め始め。
これも本社と同じそうです。
御祭神は大国主命。
恋愛だけでなく、お金・人・仕事etc…。
すべてに対しての「縁結び」にご利益があるそうです。



3年前に出雲大社に行った時は拝礼作法を知らず、
一般的な「二礼二拍手一礼」でお参りしてしまいました。



祖霊社・鳥居



祖霊社



祖霊社・説明











三社



千年の杜
写真が撮れなくて残念だったのですが、
木の根元近くには、名前の知らない綺麗な小鳥が、
上の方では大きさの異なる何種類かの鳥が飛んでいました。
小川の水が奇麗なので、
初夏には蛍が飛び交う幻想的な風景が見られるそうです。



龍蛇神の社
出雲地方に古来より伝わる龍蛇神様を
千年の杜の守り神としてお祀りしているそうです。



ゆずりの水
慶長14年の湧出。手水舎の「若返りの水」と同じ水源。
こちらは汲んでんで帰ることも可能とのこと。
沢山のペットボトルに水を入れ、何度も往復して駐車場の車まで
運んでいる女性がいました。



千年の杜内の大黒様



境内大テント
お守り・おみくじ等を扱っていました。



ダイコク様の大絵馬



結ばれたたくさんのおみくじや吊るされた絵馬。
御神輿は出雲記念館に安置されていました。
御朱印は御朱印帳を持って行くのを忘れたため、
サイズの大きい方を頂いてきてしまいました。
扇子おみくじは末吉。
時々読んで、生活の指針とすることが大切なようです。



むすび大福
全国神社グルメ17選に選ばれた逸品で、
もっちりした皮に餡と大粒の栗が入った紅白の大福。
白い大福には漉し餡と栗。紅い大福には白餡と栗が入っていました。



御朱印が入った袋に同封されていた境内図を見ると、
鳥居より下の左部分には八坂神社や御嶽神社等がありました。
家から一般道でも1時間ぐらいで行けるので、
次回は忘れないよう参拝したいです。
コメント (12)
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