hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

オステオスペルマム

2017-04-28 | 花・ガーデニング

オステオスペルマムはキク科の多年草。
原産地は南アフリカで、寒さには強いものの、暑さは少々苦手です。
増やし方は種まきと挿し芽がありますが、
我が家ではたいてい挿し芽で増やしています。
以前はディモルフォセカの仲間でしたが、花の構造の違いにより
現在ではオステオスペルマムとして独立した属に分類されているそうです。
花は暗いと開かないものもあるのですが、
切り花にすると暗い部屋でも花はずっと咲いています。



ブルーアイビューティー
昨年の春から育てています。
冬の間もたまに1輪ぐらい咲いていましたが、
やはりい美しいのは春です。
右の写真は冬の間に枝が折れてしまったので、
同じ鉢の根元に挿しておいたものです。
蕾もつき、冬でも挿し芽が可能であることがわかりました。
(2017.04.10撮影)



樹形がこんもりと整いました。
日当たりが良いせいか、昨年に比べ、黄色が濃くなりました。
(2017.04.24撮影)



挿し芽の花も咲きましたよ。
(2017.04.24撮影)



開花2年目の挿し芽株(鉢植え)
茎がずいぶん伸びました。
鉢は花壇のすき間に置いてあるので地植えのようにも見えます。
(2017.04.24撮影)



開花2年目の挿し芽株(地植え)
葉は先端を除いてほとんどなくなっていたのですが、
冬に入る前に茎を横に倒しておいたところ、
途中の茎からも葉が出てたくさんの花が咲きました。
(2017.04.24撮影)



開花2年目の挿し芽株(鉢植え)
コンクリートの境目から根が出て鉢は動かせなくなりましたが
びっしりと咲いてくれました。
(2017.04.28撮影)



開花1年目の挿し芽株(鉢植え)
昨年の晩秋に挿し芽をしたもので、今季初開花です。
一鉢に7芽挿し、鉢上げをしなかったので、
分枝もせず、挿し芽の状態のまま、咲いている感じです。
(2017.04.24撮影)



開花1年目の挿し芽株(鉢植え)
昨年、近所のお友達から頂いたロングジョイオレンジパステル
そのお友達から、一昨日お茶に呼ばれた時、お庭も見せて頂きましたが、
今年は根元にしか葉がなく、まだ咲いていませんでした。
(2017.04.26撮影)

昨年のブログ←クリック



昨年頂いたとき庭に植えたロングジョイオレンジパステルの親株は
まだこんな状態で、蕾も少ないです。
(2017.04.28撮影)



そのお友達から今年頂いたのがこの花。
しばらく花瓶に挿して楽しみ、その後挿し芽にする予定です。
品種はロングジョイホワイトのようです。
コメント (7)
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