hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

朝の散歩

2016-05-20 | ご近所ウォーキング
18日、久しぶりに朝の散歩をしました。
と言うのは、何年か前から、散歩は近所のお友達と週に1~2回夕方か、
お買い物のついでに、日中歩くことが多くなったからです。
でもこれからは暑くなりますし、
徐々に朝の散歩に切り替えて行こうと思っています。



東名の橋の上まで歩いてくると、富士山が見えたので、
家にコンデジをとりに戻りました。
富士山を見るのは「すそ野ウォーク」以来なので11日ぶり。
ズームでパチリ
右の一番高い山は大山(標高:1,252 m)
山頂に立つのが夢ですが、マラソンやトレイルランをする
息子からは絶対無理と言われています。



藪の中に咲いていたドクダミとアオキの実

ドクダミは母が元気なころ、体に良いから煎じて飲むと良いと、
乾燥したドクダミ茶をよく貰いました。
もう飲むことはできませんが、時々ほろ苦いドクダミ茶が恋しくなります。

17年前、箱根コミュニティ・カレッジに属していたことがあり
箱根の山々をハイキングしたり
箱根の主要観光スポットを英語で案内出来るよう、
観光英語講座を受講していました。
その時のハイキングのボランティア講師が、元環境庁のお役人で
植物にとても詳しい方でした。
アオキの実を見つけると、蛇足(と言っては失礼かしら)として
真鶴に青木性が多いのは昔からたくさんのアオキが自生していたからだと
説明して下さいましたが、「すそ野ウォーク」でもその時の講師に
教えて頂いた植物に多々遭遇することがあり、
懐かしく思い出します。
ネットで検索するとまだ活動しているようなのでリンクをはっておきました。

アオキの実が今頃赤いなんてどうしてなの?とネットで検索すると
これは虫こぶで、タマバエの幼虫が中にいるのだそうです。
タマバエは、羽化すると、まだ小さな新しい実に産卵し、
その実は、卵~幼虫のゆりかごとなって、翌年の初夏までタマバエの
成長を助けるのだそうです。
アオキの実は冬に赤く熟し、春までには鳥に食べられるか、
落ちてしまうのが普通だそうです。



公園の入り口には大きなユリの木の並木がありますが、
まさかお花に出会えるとは思ってもみませんでした。
(あまり咲かないことが多いのです)
カメラを持って来て良かった。
これもズームでパチリ



ヤマボウシの美しい季節です。



前回来たのはソメイヨシノが咲くころ
1ヶ月半のうちに景色はずいぶん変わりました。



新緑が眩しい!



公園の外周を3周(300m×3)歩き、下のバラ園に



ツルバラ・アンジェラ
我が家にも鉢植えがあるのですが、今年は1輪しか咲きませんでした。
こんなに綺麗に咲くのに、ごめんなさいです。



ツルバラ・アイスバーク
白の中の白、完璧な美しさです。



木立性のバラは前日の雨で散っていたり
傷んでいる花が多かったです。
毎朝歩いていれば、最高のバラを観賞出来たのに・・・
コメント (10)
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