hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

オステオスペルマムと西洋シャクナゲ

2015-04-22 | 花・ガーデニング


オステオスペルマム
南アフリカ原産・キク科の宿根草。
昨年までは秋に挿し芽をして親株は処分していましたが、
今回初めて、2年目も咲かせてみました。

これは一昨年の秋、挿し芽をして、
昨年4月に庭に定植したオステオスペルマムです。
小さな苗だったので、たくさん植えましたが、
花後に2株だけ残し、抜き取りました。
それが一年後にはこんなに大株に育つなんてびっくりです。
寒いさなかも、1、2輪の花は常に咲き、
3月末あたりから、たくさん咲き始めました。
(2015.04.12撮影)



挿し芽も一応作りました。
開花は年越し株より大分遅れました。
花色は咲き進むに従い濃くなり、年越し株の花の様になります。
(2015.04.19撮影)





(2015.04.23撮影)



色違いのオステオスペルマム
昨年ポット苗で購入したものを、鉢植えで楽しみ年越しさせました。
一年目に比べ、だいぶ株が大きくなりました。
(2015.04.12撮影)



上の2種類は曇りでも、雨が降っても花は閉じずに咲いています。
(2015.04.07撮影)



こちらは昨年秋に挿した、挿し芽株です。
開花は年越し株より、2週間ぐらい遅くなりました。
(2015.04.19撮影)



オステオスペルマム・ザイールバリエガータ
昨年ポット苗で購入し、寄せ植えに使ったものを
花後、単独で植え直しました。
斑入り葉とクリームがかった白い花が素敵です。
こちらも昨年秋に挿し芽をしましたが、つきませんでした。
(2015.04.19撮影)



曇りや雨の日は花が閉じたままです。
(2015.04.07撮影)



昨年の様子。
こんなに小さな苗だったのですねぇ~
大きくなりました。
(2014.05.07撮影)

先週のNHK趣味の園芸はオステオスペルマムの特集でした。
それによると、花後と秋(9月)に切り戻し、さらに摘芯をすると
草丈が高くならず、たくさんの花を咲かせるそうです。
私は何もしないで、2年目を迎えましたが、
今年はちゃんとするつもり。切り戻した枝を利用すれば、
いくらでも挿し芽で増やせそうですね。

    

西洋シャクナゲ
引っ越してきた頃(35年前)シャクナゲの鉢植えを
育てるのを楽しみにしていましたが、
夏休みなど長期に留守をすることが多かったので、
枯らしたり、花泥棒の被害にあい、
徐々に鉢数を減らし、最後に残ったのが↓の
プレジデント・ルーズベルトでした。

昨年の秋、何十年か振りに「黄山」と「ウェディングブーケ」
のポット苗を買い求めました。
すぐに5号スリット鉢に植え替えましたが、
生育が旺盛で、花後にはまた植え替えが必要な程になりました。
初めての開花にワクワク
どちらの花も淡い色調でとても可愛らしいです。



プレジデント・ルーズベルト
花色は紅色で中心に白。葉の内側に斑が入ります。
30数年前に購入。
初め鉢植え、のちに庭に植えました。
(2015.04.19撮影)



黄山(コウザン)
花色は淡い黄色。
(2015.04.17撮影)




(2015.04.14撮影)



ウェディングブーケ
花色は淡いピンク。
(2015.04.19撮影)




(2015.04.14撮影)
コメント (14)
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