hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

富士山すそ野ぐるり一周ウォーク・第3回 山中湖村役場手前~須走冨士浅間神社②

2015-04-14 | 富士山すそ野ぐるり一周ウォーク 


午後は再びバスで籠坂峠まで戻り、国道138号線を
須走りまで歩きました。(標高差300m オール下り)

この国道は車の往来が激しく、ガードレールがないので、
大型トラックが通るたびに立ち止まり、通り過ぎるのを待ちました。



ゴルフ場を下に見ながら歩いていると、いつの間にか夕月公園に到着。
フジザクラ(マメザクラ)が綺麗に咲いていました。
サクラの中では花も丈も小さいそうです。



ちょっと離れて写すと、こんなに霞んで見えます。

雨の中、講師の先生が皆を元気づけようと、「富士山」の歌をオカリナで
演奏して下さったのですが、今一つ盛り上がりません。



夕月公園・歌碑
「篭坂の月代遅れて谷の虫」と刻まれていました。
句は原田浜人、筆は武者小路実篤によるものだそうです。
(この写真では読めませんね)



道の駅・すばしりで休憩。
温かな、美味しいお汁粉を頂きました。
残念ながらここで買い物をしている時間はありませんでした。

最後は須走冨士浅間神社にお参りしました。
須走冨士浅間神社は富士山須走口(東口)登山道の起点であり、
富士道者たちの篤い崇敬を受けてきた古社です。

延暦19~21年頃、富士山の東側の噴火が止まらず、人々が恐れていた時、
国司がこの地で鎮めの祭事を行ったところ
翌年申の日に噴火が治まったことから、社殿を建立し、 
火の鎮めの神・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
を祀ったのが始まりとされています。
平成25年6月、世界文化遺産に登録されました。



裏参道と根上がりモミ・縁結びの木
根上がりモミは樹齢推定300年。
モミ・ブナ・カシの木と隣り合うように繁っており、
3本の木の根が複雑に絡み合っています。
ここからは参拝せず、表参道に向かいます。



信しげの滝
浅間の杜を走る水流が流れ出て滝となっています。



表参道の大鳥居
扁額に書かれた「不二山」は二つとない素晴らしい山の意。
不二山=富士山だそうです。



富士塚の狛犬
「獅子の子落とし」の諺を倣った狛犬。



随神門



拝殿
健康で歩けることに感謝し、お参りしてきました。



長寿亀石と清らか湧水がわく宝永の清流


本日のウォーキングはこれで終わり。
このあと、近くの須走り温泉・天恵で1時間温泉を楽しみ、
5時にここを出発しました。
帰りは東名・中井パーキングで15分のトイレ休憩をとり
出発地に6時半過ぎに到着し、夫の迎えで10分後には家に着きました。






ご訪問ありがとうございます。
本日はコメント欄を閉じさせていただきます。
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