今までは冬一色でしたが、これからは少しずつ
春の色合いが強くなっていきますね。
庭ではコボレダネのプリムラ・マラコイデスが
花数を増やし、
コボレダネのプリムラ・シネンシスも咲き始めました。
鉢植えの日本水仙は満開。
庭に出る楽しみが増えてきました。
新しいお花↓も仲間に加わりましたよ。
プリムラ・オブコニカ
サクラソウ科の多年草で、中国の西部が原産です。
耐暑性が比較的強く、冷涼な地では夏でも開花するので、
「常磐桜」とも呼ばれています。
一度だけ夏越しさせたことがありますが、
草姿が乱れ、花もまばらにしか咲きませんでした。
やはり一年草として扱った方が良いようです。
暖かな日は朝日と木漏れ日のあたる夏ミカンの下に、
夕方からは玄関の中に取り込んでいます。
花茎を伸ばしながら、グラデーションのある美しい花を
次々と咲かせます。花期は5月頃まででしょうか。
プリミンという化合物が含まれているので、
かぶれる人もいるようですが、
近頃はプリミン・フリーの改良品種も作られているそうです。