ヤマシャクヤクが咲きました。
話に聞いていた通り、花の命は2日と美しくも儚いものでした。
(2014/04/06~4/13撮影)
ヤマシャクヤクはキンポウゲ科の多年草で
日本の山地の林の中に自生する原種の芍薬です。
花径4~5㎝、花びらは6枚(我が家の場合)
中心にたくさんの雄しべと3本の雌しべがあり、
花びらは雄しべや雌しべを抱えるように咲いています。
(2014/04/10撮影)
蕾が膨らんでくる様子を毎日眺め、
今か今かと花の咲くのを待ち焦がれ写真を撮りました。
花後にできる実も面白そうなので
花がらは摘まず、このままにしておこうと思います。
(2014/04/13撮影)
ドウダンツツジが満開です。
2009年の春までおよそ10年間、コボレダネだけで我が家の庭
を彩ってくれたプリムラ・マラコイデスですが、
ここ数年は市販のポット苗を補充しないと、
足りなくなりました。
2008年4月10日庭の様子
(2014/04/02撮影)
今年のコボレダネは36cmの丸プランター2鉢と
(1鉢は強風で倒れ花が半分くらいになりましたが)
30㎝の丸プランター1鉢。
庭植えまではまわりませんでした。
(2014/04/04撮影)
これは高さ1m位のところに一年中吊るしている
カンパニュラ・アルペンブルーの鉢ですが、
どうしてここで咲いたのか不思議に思います。
(2014/04/07撮影)
新たに補充したのがこの2色のプリムラ・マラコイデスで全部で12株。
4つのプランターに3株ずつ植えました。
コボレダネが最盛期のころは庭植え+プランターに7~8個作ることが
出来ました。ご近所の花好きな方も、
最近はコボレダネが少なくなったとおっしゃっていました。
寂しいことです。