手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

腹筋も体に負担を掛けます。

2018-02-26 15:40:07 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

この動きも左右の筋肉を、
同時に使う事になります。

腰を痛めた時などは、
腹筋などとても出来ません。

少なくとも体調が悪い時にでも出来る、
方法が、体を本当に治す方法に近いと、
思われます。

○ 運動の最中に水を飲むと、
   体力がつかない。

   今は、必要に応じて水分補給が欠かせません。

○ 擦り傷は、消毒が必要。

   今は、水できれいに洗い流す事が最善。

〇 擦り傷は、乾かすと治りが早い。

   今は、滲出液が乾燥しない様にした方が、
   跡が残らない。

〇 歯磨きをする時は、歯ブラシを回転させる、
   ローリング法。

   今は、横に小刻みに動かす様にすると、
   歯垢が取れ易い。

〇 うさぎ跳びで、筋肉を鍛える。

   今は、膝を痛めるので中止。

   また、病院では正座が膝に良くないので、
   極力しない様にとの事。

   実際に膝が痛いと正座など、
   とても出来ません。

   この動きを少し掘り下げると、
   左右を同じ様に同時に動かすと、
   体に大きな負担を掛ける事になります。

〇 水泳の飛び込みの時、
   両足を揃えて構えて、
   両足で強く蹴って飛びこんでいました。

   今は、どちらかの足を後ろに引いて、
   飛びこんでいます。

   足が揃うと力が出ない。
   これは、聞いた事があるかもしれません。

   ちょうど、ぎっくり腰になる時、
   植木鉢を持つ時の足の構えが、
   これに当たります。

   右の足を半歩後ろに引けば、
   防ぐ事が出来ます。

   この他にも、左右を同時に動かす、
   仕草はたくさんあります。

   変われば変わるものです。

   ところで、
将棋の加藤一二三九段は、
自分の歯を治療して、
かめる様にしたら、
頭の回転が止まってしまったので、
治療したところを元の状態に戻したら、
以前の様に、
ものを考える事が出来る様になったと、
答えていました。

この事は、健康について考える時、
大きな意味を持つ事になります。

かめる様に治す事に何も問題なさそうに思えますが、

かむ時には、顎の筋肉を使う事になります。
そうすると、顎の筋肉から上半身、
そして、背中の筋肉まで緊張が、
及ぶ事になります。

そうすると、
脳と脊髄の中に満たされている、
脳脊髄液があって、
脳で作られて、使い終わった物は、
組織から吸収されて、
一定の量を保っています。

ところが、組織が緊張して硬くなったり、
脳脊髄液が満たされている器が、
小さくなる事で、
液体が脳を圧迫する様になります。

その結果、前頭葉の働きである、
思考や、行動に問題が起こる事になります。

これが、ひふみんさんが体験した症状の、
原因になります。

この事は、上半身の動き、
呼吸をする時の筋肉などは休む事無く、
働き続けていますが、
その支えとなっているのが、
足の筋肉の力になります。

足の筋肉の力が、
全ての上半身の動きを支えています。

また、この事は、
誰にでも少なからず起こっています。
慢性化するかどうかの問題になります。


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