今年に入ってもう一月最後の週。
何もしていないが早いな。
今年はやけにいい天気が続き雪なんぞ降りそうもない。
インフルエンザとノロウィルスが流行って来たので、注意したい。
期待値が高い人は、不満が多い。
期待値が低ければ、ほとんどのことは気にならない。
世の中は平等であるべきだと強烈に思っている人は、たとえ小さな不平等であっても、それを許すことはできない。
スティーブン・ホーキング博士は、『期待値が「ゼロ」まで下がれば、自分に今あるものすべてに間違いなく感謝の念が湧く』と言った。
日本でいう、あきらめや悟りの境地、すなわち「諦観」。
中国の後漢書に「壺中天(こちゅうてん)」という話がある。
小さな壺の中に入ってみたら、なんとそこには鳥が鳴き、青空が広がる天国のような世界があった、という物語だ。
どんなに忙しい時であっても、壺中天のような自分独自の世界を持つことが必要だ、ということ。
壺中天がある人は幸せだ。
おやすみなさい。
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