相模原の別荘もいよいよあと一週間。
早いなぁー。
スタッフの方には心より感謝している。
残りも充実した日で過ごしたい。
でも淋しいなぁー。
生きていく上でとても大事なことは、自分のご先祖に対して、手を合わせ感謝するという習慣。
目に見えないものに畏敬の念を持てない人は、残念ながら表面的で底の浅い人生を過ごすしかない。
西田文郎先生は、お釈迦さまが教えた、「六方拝」をすすめている。
これは、“東西南北天地”の六方に感謝するというもの。
東を向いて両親やご先祖様に、西を向いて家族に、南を向いて恩師に、北を向いて友人に、天地は太陽や、大地など自然のすべてに感謝をする。
感謝をすれば、自分が一人で生きているわけではなく、周囲の人々や様々なご縁によって生かされていることに気づく。
祈りの本質は、何かをお願いすることではなく、ただただ、今あることに感謝すること。
感謝と畏敬の念を忘れない人でありたい。
おやすみなさい。