元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

#48:ニール・ショーン(Neal Schon)

2009年10月15日 | 魂のギタリスト聖典
「ニール・ショーン」は「ジャーニー」のギタリストです。

「ニール・ショーン」はギターを初めて5年後の15歳で
「カルロス・サンタナ」から見出され、16歳で「サンタナ」
のリズムギターに抜擢され、一躍有名ギタリストの仲間入り
をしました。

産業ロック一番の成功バンド「ジャーニー」を結成し、同時進行
で「ショーン&ハマー」「HSAS」などに参加し、「ジャーニー」解散後
も「バッド・イングリッシュ 」ソロ、「ハードライン」「ポール・ロジャー
ス」「マイケル・ボルトン」他、数々のセッションギタリストとして多忙な
活動をしていました。

1996年、「ジャーニー」復活後、メンバーを何度も入れ替えしながらも、
いまだ高い人気を誇っています。

「ニール・ショーン」は、出るとこ、引く所を弁えていて、主張しすぎず、
ダイナミックさやテクニカルさを控えながら、歌心溢れる感情こもった
メロディアスなラインをエモーショナルに奏でます。そういった安定した
確かなプレーゆえ、数多くのセッション依頼が絶えません。

歌ものの楽曲に同化した演奏ゆえ、ロックファンのみならず、AOR界でも
高い評価を得続けています。

「ニール・ショーン」の、洗練されたヨーロピアンサウンドと、アメリカン
な泥臭きブルージーさを兼ね備えた二面性に魅力を感じます。

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