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元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

2月14日、HKT48コンサート

2012年02月22日 | 音楽・楽器
僕は、アイドルが好きだけど、今まで1度もアイドルのコンサートに行った事が
無かったです。

HKT48劇場が福岡に建設される話が出た頃から、一度は行きたいと思いました。

オープン後、チケットを何度か応募しましたが、ことごとくハズレました。

チケット購入のシステムが変わっていて、まず会員登録しないとチケットは買えません。
会員登録後、随時更新される開演スケジュールを見て、行ける日の3日前に応募すると、
抽選されて、当選するとチケットを当日購入出来ます。ハズレても、キャンセル待ちで
当日会場に行くと、購入出来る場合もあります。

ようやく当選し、行きました。チケットを購入すると手首に紐をつけられます。そして、
チケットの整理番号順に並びますが、10人づつ区切られ、入場順は、ビンゴで決められます。

入場すらもエンターテイメントにするとはさすがです。

ビンゴで入場順が呼ばれる度にどよめきが起り、早くも興奮状態でした。

で、僕たちの枠は、一番最後で、一番後ろの立ち見席になりました。

300人キャパなので、一番後ろでも近いですが・・・。

スタート・・・・

1曲目から華やかで、中央の花見にメンバーが来たり、1曲目から、ヤバ、ヤバ・・・・
楽しい・・・・と、思い、曲数が進み、小規模ユニットや、MCも飽きる事が無く、
精一杯少女たちが頑張ってる姿に、青春時代に帰ったような、何とも言えない
気分でした。

凄くいいものを見せてもらったな・・・と、思いました。

衣装が次々変わり、凄く、凄く楽しい時間でした。

2月14日という事で、好みのメンバーからバレンタインチョコレート&握手のサプライズ
もあり、僕はセンターの兒玉遥ちゃんと握手をしました。凄く嬉しかったが・・・・
携帯で、兒玉遥ちゃんのプロフィールを見ると・・・中学3年生・・・・・
ちょっと、やばいな・・中学生と握手して浮かれて・・・・・

晩御飯を食べ、駐車場に行くと、1600円の駐車代で絶句しました。でも、シーホクスの
駐車場だったら2時間で3700円いくようなので、ま、少しはマシです・・・。

島津亜矢/唐津市民会館 大ホール

2012年02月22日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
演歌は日頃、好んでは聴かないけど、美空ひばり、島津亜矢、天童よしみは
大好きだ。男も、森進一や、吉幾三とかも好きだが、僕が聴く音楽全般の
2、3%に過ぎないです。

スーパーで配布していた割引券だと当日2000円で見られるので、そりゃ
行かなきゃ損です。

唐津市民会館に着くと、ものすごい数の高齢者集団でした。

演歌のコンサートだから、そうなんでしょうけど、物凄い混雑で、ある意味
壮観でした。あれだけ、大勢の高齢者層を見る事は日頃あまり無いです。

開場が手間取り、開演時間に成っても数百人が入場できず、あちこちから
係員に対する罵声が飛び交い、凄く、怖い雰囲気でした。

3階、4階の立ち見席でしたが、結構、いい感じで見れました。でも、杖を
ついたり、足元がおぼつかない人たちが周囲に沢山いて、一人倒れたら、
将棋倒しで惨劇に成りかねない状況でした。

僕が立ち位置を決め、1分後に幕があきました。

あ!!!!バンドだ!!!ステージセットもパチンコ屋のネオン状態で
豪華です。

僕は、ステージに本人だけ登場で、ステージ上の装飾なんて無いと思っていまし
たが、テレビで見るような歌謡ショーです。

バンドメンバーも10人ぐらいいました。

ロック系のバンドに慣れている僕には、音量が低すぎ、物足りなさはあるものの
演歌のコンサートは、こんなもんなんでしょうね。

ただ、一曲目から惹きつけられました。

島津亜矢の歌声は凄いのは知っていましたが、生で聴く島津亜矢の迫力は圧巻です。

繊細な歌声から、力強い歌声から、変幻自在で、今、目の前で凄いのを見聞きしてる
ぞ・・・と、ゾクゾク感とドキドキ感が増幅しました。

僕はベスト盤1枚しか聴いていないので、知らない歌が沢山ありましたが、それでも
最良の時間を過ごしている満足感がありました。

メンバー紹介と衣装替えを兼ねた時間は、ビッグバンドのスイングジャズを堪能出来
ました。着物から、純白のドレスに変わり「千の風になって」が披露され、
ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」も披露され、赤いミニスカ
ドレスに着替え「マルマルモリモリ」を歌われました。

「マルマルモリモリ」では挙手制で、観客がステージに上がる参加型でした。
小川島、鎮西町、大分の女性が上がられました。

大分から来られた20代の女性は「マルマルモリモリ」の振り付けが完コピで
舞台慣れした堂々とした雰囲気が、コンサートを更に盛り上げました。

中休み後、第2幕では、スモークがガンガンたかれ、1階席が雲のようになり
今までのコンサートでは見た事が無い、演歌特有のスモーク量でした。

メドレーで歌いながら、握手するため観客席を回るのも演歌の定番ですね。

でも、4階席では、握手して回ってるのが見えず、10分ぐらい歌だけが聴こえて
いました。

そして、最後が凄かった。10分ぐらいの浪曲歌謡で、赤穂浪士を披露されたが、
その迫力が物凄かったです。膝を付きお辞儀され、緞帳が閉まりました。

コンサートはアンコールがつきものですが、緞帳も閉まり終わらないぐらいから、
みんなバタバタ帰る支度をし、緞帳が締まり終えると、拍手もそこそこに、各
出口に人が殺到しました。

演歌の流儀は知りませんが、アンコールはしないんですね。

生きる/黒澤明

2012年02月22日 | 映画レビュー
規則正しくも、退屈な日常を送る市役所市民課の課長である主人公が、末期ガンに犯され、
生き方を劇的に変え、夜な夜な遊び回り、市役所を休み、女性とパチンコ、
遊園地、キャバレーと遊びまわったが、ただただ虚しいだけだった。

生きた証を残したいと、市民の嘆願書にあった公園建設の為に行動的に
動き、様々な障害の末、ようやく公園が出来、真冬の夜中に公園の
ブランコで鼻歌を歌い、死んでいった。

そこで、話を終わらせないのが黒澤明だ。

葬式で揉めるシーンや、市役所市民課の職員たちが、市をよりよく
するために、熱くなるシーンがあるが、また、日常に戻ると、
市民の嘆願書は、たらい回しと、お役所体質に戻る・・・

あれ?映画のおおまかなアラスジを言ってしまったが、ま、このアラスジを
知って見ても、結構、楽しめる映画と思います。

生きものの記録/黒澤明

2012年02月22日 | 映画レビュー
「好きな邦画は?」と、問われたら、この映画を真っ先に挙げたい。

滅茶苦茶なオヤジと、その家族の裁判の映画だが、実は異常な危機意識
を持ったこのオヤジこそ正常で、危険に晒された現実でも平然としている
家族や人々の方が異常じゃ無いのか・・・とすら、考えさせられる。

黒澤明は、商業的な娯楽映画にとどまらず、見るものに自分の状況と照らし
合わせ考えさせる非常に興味深い作品を作っています。

黒澤映画は、まだ見ていないのが沢山あるので全作制覇してみたいです。

冷凍庫修理

2012年02月22日 | 雑記
大手の冷蔵・冷凍の業者と、メンテナンス契約をしていますが、買い替えを
薦めてきて腹が立ったので、別の冷凍庫業者に修理を依頼しました。

相当、多額なメンテナンス料を取りながら、結局、壊れた時には役に立たない
から、大型冷凍庫のメンテナンス契約は次は更新しません。

冷蔵庫のメンテナンスは先日、更新したばかりなので、仕方が無いです。

壊れたのをなおす約束で契約しているのに、色々、御託並べて、新品に買いな
おさせようという魂胆が丸見えだから、今後の付き合いを考えたい。

地元で個人でやっている冷蔵庫屋は、やはり、職人で、職人のプライドにかけ
直せない冷蔵庫は無いという信念で修理してくれ、今は、快調に作動するよう
成りました。

使えるものは修理して使えるようにするのが、本物だ。

金儲けばかり考えて、拡大したような業者に用は無い・・・・。

ま、冷蔵庫契約が1年残っているので、まだ、しばらく大手業者とも付き合わざる
おえませんが、2回の不審な営業により、僕は、この業者を信頼はしていません。