一週間ぶりです、こんばんわ。
土曜はあちこち出るので、最近は夜に書くことが常なのでした。
さてはて、毎度のことではありますが、お寺とか仏像とか歴史とか…そんなん期待して、うっかりこちらへ来てしまった八兵衛さんなアナタは下記リンクから引っ越し先までだうぞー。
(※見つけてしまった城郭コレクション「日本の名城」第三章の記事なのですよぅー、そこのおにいさん☆)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。でした。
★こちらもどうぞ ⇒ お寺さんぽ ver.02
さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 遺体彫刻と死顔撮影。イギリス王室って… (王室について) 』です。
えー、言いたいことは後で書かせて頂きます。
とりあえず連続で↓下記をご覧下さいませ。
■遺体となったヘンリー王子の彫刻を展示へ=ロンドン
2007年10月6日 [時事通信]
イラク戦線への派遣を止められた英国のヘンリー王子(23)が、軍服姿で死んで横たわっている彫刻がロンドンで展示されることが5日、明らかになった。
彫刻を制作した米彫刻家ダニエル・エドワーズさんが発表した。
彫刻の等身大のヘンリー王子は遺体となってあおむけに横たわり、母親の故ダイアナ元チャールズ皇太子妃の写真が入ったロケットを握り締めている。
聖書を枕にして両目にはペニー硬貨が置かれ、軍靴にはワシがとまっている。
軍隊に入ったヘンリー王子はイラク戦線行き希望していたが、当局は危険が多すぎるとして派遣を認めなかった。
彫刻のヘンリー王子には両耳がない。これは、イラクの武装勢力が同王子が派遣されてきたら、耳をそいで祖母のエリザベス女王のもとに送り返してやると脅したと伝えられたことに基づいているという。
耳の部分はネットオークションに掛けられる。
エドワーズさんは奇抜な彫刻で知られ、これまでに人気歌手ブリトニー・スピアーズさんの出産シーンやトム・クルーズさんとケイティ・ホームズさんの娘のスリちゃんの最初のウンチなどの作品を発表している。
エドワーズさんは、「ヘンリー王子の精神は、イラクに行けないと告げられたときに死んだに違いない。この作品はそれを表している」と述べている。
【ロンドン5日 AFP=時事】
---------------------------------- 。。。
■パパラッチ ダイアナ元妃 死の瞬間まで撮影
2007年10月12日 [産経新聞]
約10年前、パリで事故死したダイアナ元英皇太子妃の死因を究明する審問の本格審理がロンドンの裁判所で、11日も行われ、事故後、車内で元妃が息を引き取る瞬間まで「パパラッチ」と呼ばれるカメラマンによって撮り続けられた写真が陪審員に提示された。
事故の瞬間を目撃した証人によると、元妃と交際相手のエジプト人富豪、ドディ・アルファイド氏らを乗せた車は、パパラッチのバイクに前方を妨げられていた。同氏の遺族の法廷弁護士は「事故後も元妃らの写真を撮り続けたパパラッチには良心のかけらもなかった」と指摘した。
(ロンドン 木村正人)
---------------------------------- 。。。
どちらの記事も目を疑いました。
…ああ、英王室が穢されていく……。
あの国はいったいどうなってしまったんでしょう?
なんだっけ。
日本王室の”皇位継承問題”の時だかなんだかで、どちらかのコメンテーターが「日本の王室も英王室のようにもっとオープンにした方がいい」とかなんとか、言っている方がおりました。
冗談じゃーありません。
誰が不倫だー、愛人だー、って愛欲入り乱れてドロドロになった王室の姿なんか見たいもんですか。
仮に裏ではそういうややこしいことがあったとしても、王室というのは芸能人一家ではありません。
(※幸せ家族とか言われていた”若貴ファミリー”がああなってしまった以上、やっぱり心の拠り所は王室一家だと思うひでるさんなのです。雅子さまの公務復帰を願っております)
今くらいの、それなりな露出程度が最も良いと思っているのは私だけでしょうか?
ましてや、元とはいえ、皇太子妃の死顔を撮影するなんて尋常な神経ではありません。
また、架空ではなく実際に生きている人、しかも国の現王子を遺体として彫刻するなんてのも同じこと。
それにどんな崇高なメッセージが込められていたとしても。
日本人とは生死感が多少違っているのかもしれませんが、そんなんは誰も望んではいない。
あんなん、人としておかしい。
やや話は逸れますが。
ひでるの近くにいる若い子が、「王室なんて税金の無駄なので、なくした方がいい」とか言っておりました。
あるいはごく軽い気持ちで言ったのかもしれませんが、正直その台詞は大変ショックなものでした。
んー、若い人の大半はそんな感覚なんですかねぇ。
目前が真っ暗ですよ。
いらぬところに波風立てるのもどうかと思いますので具体的な名称は伏せますが、歴史浅い国々らが”喉から手が出るほどに欲しい”のが、伝統という姿ないものです。
伝統というのは、1日やそこらで作られるものではありません。
ましてや、金で買えるものでもありません。
長い歴史で、単独国家であり続けた日本。
その中で脈々と受け継がれてきたものが「皇室」であり、世界でも稀である長い歴史を誇るがため培われてきた「伝統」なのです。
…今の若い子らに、そういったものの良さが分かる日は来るのでしょうか?
土曜はあちこち出るので、最近は夜に書くことが常なのでした。
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(※見つけてしまった城郭コレクション「日本の名城」第三章の記事なのですよぅー、そこのおにいさん☆)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。でした。
★こちらもどうぞ ⇒ お寺さんぽ ver.02
さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 遺体彫刻と死顔撮影。イギリス王室って… (王室について) 』です。
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■遺体となったヘンリー王子の彫刻を展示へ=ロンドン
2007年10月6日 [時事通信]
イラク戦線への派遣を止められた英国のヘンリー王子(23)が、軍服姿で死んで横たわっている彫刻がロンドンで展示されることが5日、明らかになった。
彫刻を制作した米彫刻家ダニエル・エドワーズさんが発表した。
彫刻の等身大のヘンリー王子は遺体となってあおむけに横たわり、母親の故ダイアナ元チャールズ皇太子妃の写真が入ったロケットを握り締めている。
聖書を枕にして両目にはペニー硬貨が置かれ、軍靴にはワシがとまっている。
軍隊に入ったヘンリー王子はイラク戦線行き希望していたが、当局は危険が多すぎるとして派遣を認めなかった。
彫刻のヘンリー王子には両耳がない。これは、イラクの武装勢力が同王子が派遣されてきたら、耳をそいで祖母のエリザベス女王のもとに送り返してやると脅したと伝えられたことに基づいているという。
耳の部分はネットオークションに掛けられる。
エドワーズさんは奇抜な彫刻で知られ、これまでに人気歌手ブリトニー・スピアーズさんの出産シーンやトム・クルーズさんとケイティ・ホームズさんの娘のスリちゃんの最初のウンチなどの作品を発表している。
エドワーズさんは、「ヘンリー王子の精神は、イラクに行けないと告げられたときに死んだに違いない。この作品はそれを表している」と述べている。
【ロンドン5日 AFP=時事】
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■パパラッチ ダイアナ元妃 死の瞬間まで撮影
2007年10月12日 [産経新聞]
約10年前、パリで事故死したダイアナ元英皇太子妃の死因を究明する審問の本格審理がロンドンの裁判所で、11日も行われ、事故後、車内で元妃が息を引き取る瞬間まで「パパラッチ」と呼ばれるカメラマンによって撮り続けられた写真が陪審員に提示された。
事故の瞬間を目撃した証人によると、元妃と交際相手のエジプト人富豪、ドディ・アルファイド氏らを乗せた車は、パパラッチのバイクに前方を妨げられていた。同氏の遺族の法廷弁護士は「事故後も元妃らの写真を撮り続けたパパラッチには良心のかけらもなかった」と指摘した。
(ロンドン 木村正人)
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どちらの記事も目を疑いました。
…ああ、英王室が穢されていく……。
あの国はいったいどうなってしまったんでしょう?
なんだっけ。
日本王室の”皇位継承問題”の時だかなんだかで、どちらかのコメンテーターが「日本の王室も英王室のようにもっとオープンにした方がいい」とかなんとか、言っている方がおりました。
冗談じゃーありません。
誰が不倫だー、愛人だー、って愛欲入り乱れてドロドロになった王室の姿なんか見たいもんですか。
仮に裏ではそういうややこしいことがあったとしても、王室というのは芸能人一家ではありません。
(※幸せ家族とか言われていた”若貴ファミリー”がああなってしまった以上、やっぱり心の拠り所は王室一家だと思うひでるさんなのです。雅子さまの公務復帰を願っております)
今くらいの、それなりな露出程度が最も良いと思っているのは私だけでしょうか?
ましてや、元とはいえ、皇太子妃の死顔を撮影するなんて尋常な神経ではありません。
また、架空ではなく実際に生きている人、しかも国の現王子を遺体として彫刻するなんてのも同じこと。
それにどんな崇高なメッセージが込められていたとしても。
日本人とは生死感が多少違っているのかもしれませんが、そんなんは誰も望んではいない。
あんなん、人としておかしい。
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やや話は逸れますが。
ひでるの近くにいる若い子が、「王室なんて税金の無駄なので、なくした方がいい」とか言っておりました。
あるいはごく軽い気持ちで言ったのかもしれませんが、正直その台詞は大変ショックなものでした。
んー、若い人の大半はそんな感覚なんですかねぇ。
目前が真っ暗ですよ。
いらぬところに波風立てるのもどうかと思いますので具体的な名称は伏せますが、歴史浅い国々らが”喉から手が出るほどに欲しい”のが、伝統という姿ないものです。
伝統というのは、1日やそこらで作られるものではありません。
ましてや、金で買えるものでもありません。
長い歴史で、単独国家であり続けた日本。
その中で脈々と受け継がれてきたものが「皇室」であり、世界でも稀である長い歴史を誇るがため培われてきた「伝統」なのです。
…今の若い子らに、そういったものの良さが分かる日は来るのでしょうか?
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