お寺さんぽ Ver.03

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陛下のメモを検証してはどうですか?

2006年07月26日 | ネタ
のんびり気軽にさんぽがてら。
色々おかしなことになりつつあるようなので、この記事を書かせて頂きます。
とりあえずこちらをどうぞ↓

●古賀氏「重いものとして受け止めたい」 2006年7月25日 [TBS]

「陛下の思いが率直に、ああした形で残されていたんではないかと思いますと、ますます日本遺族会の会長としても責任の重いことではないかと」(日本遺族会会長、古賀誠自民党元幹事長)
 古賀氏は「その心・この思いを私たち遺族は最も大切にしたい。最も重いものとして受け止めたい」と述べて、国民も皇族もわだかまりなく参拝できるような靖国神社にするため、A級戦犯の分祀を検討すべきという考えを改めて示しました。
 さらに古賀氏は、「分祀ありきではないが、国民的な合意を得る努力をしたい」と述べて、靖国問題の解決に強い意欲を示しました。
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ひでるさんはテレビよりも、ネットの記事をよく見ています。
今回の”陛下のお言葉とされるメモ”についても、ネット上では出た当初から真偽について書かれている記事が数多く見受けられました。
だって、単なるメモじゃないですか。
それに、誰の言葉を書き記したものかすらわかんないんですから。
永田メール問題と同じくらいの感覚だったんですよ。
うそだろ(笑)…ってな感じに。

…それが、マスコミや一部の政治家↑は、さも陛下がそう話されたかのように言っています、報道しています。
(※上の記事も偶然”捏造で有名”なTBSだったりして)
おかしいでしょ?
しかも、このタイミングでアンケート調査なんてやってる。
あれだけマスコミが「そういうご意思だった」的な報道していれば、結果「行かないほうがいい」となるのは当然のことでしょう。
そんなに首相に参拝させたくないんでしょうかね?メモが見つかった時期からして、なんだか胡散臭く思うんですが。

※ちなみに、今回のメモについて良くまとまった記事がありましたので、こちら↓ご覧下さい。
 昭和天皇メモはやはり偽造だった? より引用させて頂きました。

【重大な疑問】
1 「日記や手帳に克明に書き残していた。」のになぜかこの部分は手帳に貼り付けてある
2 日記のページは黄色く変色しているのに、メモ自体の保存状態が極めて良好(紙が真っ白)。
3 ブルーインクで書かれた文字が、経年劣化で退色したりかすれたりせず、綺麗なままである点。
4 天皇陛下が自分の(個人的な)意思で参拝したり、取り止めることはできない。
  それをできると思うのは、外国人か日本の官僚機構を知らない人達。
5 勅使は陛下の私費で現在も靖国神社に派遣されている。
6 天皇陛下はABC級戦犯も追悼の対象である全国戦没者追悼式に毎年参列して御言葉も述べている。
7 白鳥を白取と誤字。
8 理論構成、概念、時系列が中国共産党にあまりに都合が良すぎるステレオタイプそのもののような文章。
  「平和に強い考え」?何それ?中共の影響力の強い旧社会党や社民党がいかにも使いそうな言葉。
  「平和に強い考え」=「平和への熱い思い」と同義でしょ。
9 「松平の子の今の宮司がどう考えたのか、易々と。」「筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが」
  合祀された78年ならまだしも、10年後の崩御の前年の88年に語ったとすると日本語としてあまりに不自然。
10 「それが私の(本)心だ。」文末でわざわざもう一度総括(笑)する不自然極まる文章。
11 当時の侍従長でA級戦犯の合祀に大反対だった、徳川義寛氏の発言と考えれば、内容はすべて辻褄が合う。
  http://www.tv-asahi.co.jp/n-station/cmnt/shimizu/2001/0816num90.html
  http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20060720181150.jpg
  昭和天皇の侍從長を勤めた徳川義寛氏は、この極東軍事裁判A級戰犯合祀について、
 「筑波さんのように、慎重な扱いをしておくべきだったと思いますね」
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  と、松平永芳宮司の措置を批判的に語つてゐる
  「昭和天皇と50年・徳川前侍従長の証言」(朝日新聞1995年8月19日)
12 1988年4月28日に富田宮内庁長官の拝謁の記録なし?徳川侍従長とは打ち合わせの記録アリ?(※未確認情報)
13 「藤尾(文相)」とあるが、藤尾正行の文相在任期間は、1986年7月22日~9月8日。
   http://www.vipper.org/vip295965.jpg
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どうですか?
とりあえず真偽について検証してみるべきではないでしょうか?
今の段階でさも本当かのように報道するマスコミは相当狂っていると思うんですが。

日本は『死者を許す国』である。
日本ではどんな悪人でも死んでしまえば、すべて「仏」。生前の悪行を暴き立てても何にもならないと考える。遠いあの世に旅立った人の事をあれこれ考え、今を詮索しても仕方がない。死者は許し、今のこの世を一緒に生きている人々と仲良くすべきと考えている。
『遠くの親戚より近くの他人』なのである。
(※長野商工会議所 商工会だより より引用)


みな、日本のこんなイイ所を忘れてはいないでしょうか?
しかも戦犯と言ったって、あんな訳わからん不当な裁判で決まったものですよ?
A級戦犯なんていないんですから。(←本当の戦犯はルーズベルトです)
もう、そっとしてあげましょうよ。




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