お寺さんぽ Ver.03

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八杉康夫さんの言葉 (戦艦大和 元乗組員)

2006年07月06日 | ネタ
のんびり気軽にさんぽがてら。
昨日、当ブログでは珍しく大東亜戦争関連の記事をアップしましたが、偶然にも不穏な空気となってしまいました。
これがすぐそのままよからぬ事態まで発展するとは思えませんが、この件に関して日本は当事国であります。
多少の覚悟はするべき時なのかも知れません。

そんな訳で今回は、先ごろ映画でやりました「男たちの大和」の関連サイトで紹介されていた文をそのままお届けしたいと思います。
(※すみません、掲載先は失念してしまいました)

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戦争は日本的な阿吽の呼吸では回避できない。
外国は文化が違う。
専守防衛を間違えてもいけない。
一発目の攻撃は甘んじて受けるような政府高官の発言では危機管理に疑問を感じる。

あのスイスにも軍隊はある。
戦争そのものが被害で被害者も加害者もない。
それを知り,平和を自分らでつくる自覚がいるのではないでしょうか
生かされた第二の人生。
戦争を体験した者として日本の未来のため,納得して死にたい。

 旧日本海軍の戦艦大和の元乗組員で重油の海から生還した八杉康夫さんより

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平和を願うのは誰しも同じことです。
ただ、よく日本人の平和論者が唱えるそれは、単に「自分が巻き込まれたくない」、「無関係でいたい」だけに聞こえるときがあります。
世界に紛争がある限り、なくならない限り、おこそうと企む者がいるかぎり、いつまでも戦争放棄をしている場合ではないと思っています。

…そりゃ、なんでも話し合いで解決すればいいですけどね。
個人同士でさえ無理なんですから、国単位でそれが夢物語だってわかるでしょう?



※今回写真は「八九式加農砲」です。


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※貼っといてなんですが、正直TV放送待ったほうがいいと思います(笑)
 それなりに伝わってくるものはあるんですが。

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