高校時代お世話になった先生から、「作品発表会」のご案内状をいただいたので行って来ました。
作品は、地元に伝わる「織物」です。
確か、昨年から習い始めたということで、ちょっとした小物か何かかと思っていたのですが、行ってみてビックリ!
立派な「紬」の着物や反物がズラリと並んでいて、呉服屋さんの展示会かと思うほどでした。
(たいへん失礼いたしました)
ただ「織る」だけではなく、「糸から染める」のだというお話しを聞いて、さらにビックリ!!
お仲間の中には、呉服屋さんに卸している方もいらっしゃるそうで、
「もっと上手くなったら、織ってあげるよ」
と。
(そのお言葉、お忘れ無く!!)
先生のご自宅近くの畑も見せていただきました。
豊作だったら、引っこ抜いてきちゃおうかと思ったのですが、今年は、イノシシの被害が多くて、お野菜は全滅に近いそうです。
(確かに「足跡多数」!!
それにしても、ココって「住宅地」だと思うのですけれど...)
そのかわり、イノシシの関心が無い「綿の実」は、そろそろ収穫どき。
この綿を紡いで作った糸を使った織物も作られるとのこと。
珍しい「茶綿」
いいお天気で、やっと「紅葉らしい紅葉」(?)も見ることが出来ました。