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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

酔っぱらいの一言

2017-12-11 07:21:10 | よもやま話

酔っぱらいというタイトルの絵です。
自分を見るようで恥ずかしい。


お題を決めてから、文章を書き始めます。
今日のタイトルは、「酔っぱらいの一言」です。

「興味がある」とある飲み屋のママさんに話しました。
彼女は、ある女性の近況を教えてくれました。
翌日、小学校の同窓会がありました。
件の女性も出席されていました。
私は、遠くから見ていました。
自分のイメージとは違う。
この方は疲れていると感じました。

私は、酔っぱらって多くの失態を繰り返していました。
反省もなく、過ごしていました。
素面になって、多くの人から注意を受けました。
どれも温かい言葉でした。
それでも懲りないのが、酔っぱらいです。

いつからか、飲んで仕事の話をしなくなりました。
馬鹿話か助べえ話になってしまいました。
難しい話に、判断力が付いていかなくなった。
仕事の話をしたがる人のことを覚えていました。
明日、改めて話さないかと伝えました。

この辺りの方は、話の展開がとても速いのです。
キーワード(話のきっかけ)が、ころころと変わります。
飲まない時は、黙って聞くことにしています。
どうして、そんな話をするのか。
注意をしていると判ります。

酔っぱらいの一言は、ライオンの遠吠えのようでもあるし、
ある種の発散なのでしょう。
許してあげましょう。
そして忘れることにしています。

酔っぱらいの一言に傷つくこともあるでしょう。
その人が言っているのではない、酒が言わせているのです。

可愛いのが、酔っぱらいです。
酔っぱらうと人相が変わるので、酔っぱらいの似顔絵は描きません。
その人ではなくなります。

酔っぱらい 肥え壺お湯と 凍え死ぬ

2017年12月11日
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頑張れ、頑張れ

2017-12-10 09:13:39 | よもやま話

生きるために食べます。
この金目鯛をいただきました。


今日のタイトルは、「頑張れ、頑張れ」です。
かみさんは、「もう頑張らなくていいよ」と
見守られながら人生を閉じました。

今日も寒い一日です。
ぬくぬくと、いつまでも寝床にいることは出来ません。

生かされている。
そうしたくてもかなわなかった。
私は、やろうとすればできる環境にいます。
残念、無念だったろう。

あれもやらなければ、これもしたい。
すべて自分次第です。
こんなことは、これまでは少なかった。
だったら、「頑張れ、頑張れ」です。

一枚でも似顔絵をものにしよう。
今日も、「頑張れ、頑張れ」です。

手を伸ばし 柿取れるけど 周り見て

2017年12月10日
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初雪

2017-12-09 09:08:40 | よもやま話

国分寺恋ヶ窪の湧き水に浸した菜です。
さぞや美味しいことでしょう。


今日のタイトルは、「初雪」です。
今日は、朝から長芋掘りを手伝う予定でした。
この位の雪なら出来ないことはないでしょう。
でも、中止になりました。

広島の瀬戸内海沿いでも雪は降ります。
ちらほら舞う程度です。
数年に一回積もります。
子供たちが作る雪だるまは、真っ白ではありませんでした。
日陰に雪を集めてそり遊びをしました。

北海道帯広で製粉工場を作りました。
冬でも暖房を入れないで運転できるか。
空調の師匠に相談しました。
10℃くらいには保てると計算結果が出ました。
モーターの排熱、コンプレッサー(圧送)やボイラーの排熱を利用し、
熱の発生源から、工場全体に配管で回す計画にしました。
挽く前の小麦と引いた後の小麦粉の貯蔵庫を断熱材とする案にしました。
夏は、各種排熱を屋外排気できるよう、配管に切換え弁を設けました。
排気分の給気ファンも計画しました。

その工事は、冬にすることになりました。
見積もり時、ジェットヒーターを何本入れるかで、
受注の当落は決まりました。
かつて北海道の配管業者は、冬の間出稼ぎに本州に行きました。
結果、年のうち10カ月も北海道外で働くことになりました。
今は出稼ぎに行く必要もなくなり、一年中家族と暮らせます。

35年前、砂川で農業施設を造った時、
朝は6時半から働き始め、夜は8時まで働きました。
半年で一年分を稼ぐのが普通でした。

身体のどこかが温かければ、寒さに耐えられます。
二回目の東北の冬です。
自らがやる除雪の範囲は広がりました。
この地に来て、初めての4月でさえ凍える想いをしました。
慣れとは不思議なもので、なんとかやれるでしょう。

今日も忙しくなります。
頑張りましょう。

息をかけ ゆんべの息に 温もりの

2017年12月9日
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深夜割引

2017-12-08 10:03:25 | よもやま話

何を思って「まだまだ」なのか覚えていません。
こんな美味しいものを食べて、そんな気持ちになったのでしょう。
今回の旅も、「まだまだ」とう心境になったものでした。


今日のタイトルは、「深夜割引」です。
高速道路の深夜割引を利用して、長距離を運転しました。
東名、名神を避けて広島に向かった。
北陸道、若狭・舞鶴線と山陽道を走ることにした。

朝、広島を出たのが午前8時。帰りも同じルート。
乗用車が多く走っていたと思っていたら、神戸近くでは物流車が中心になった。
若狭・舞鶴線は、がらがら。
北陸道も金沢までは、時間帯(午後6時頃)もあるのか、営業車を中心に混雑した。
富山、新潟とがらがら。走っている物流車もちらほら。
そのかわり、どのサービスエリアもパーキングエリアも
長距離トラックが駐車して満車状態。
何かを待って、休んでいるのである。

磐越を抜けて、郡山から東京に向かう頃に深夜12時を回った。
東北道は、長距離トラック銀座になっていた。
深夜割引の効果だろうと感じた。
トラック運転手も大変な仕事である。

富山、新潟がさびれて行く。とりわけ山陰と富山は
取り残されている感じがした。
裏日本の現実は厳しいと思えた。
夕方、高速道路を利用して会社に帰り、一般道路を使って帰宅する。
きっと、表日本は高速道路を使って通勤しているのではないか。
バイパスも多くあるのだろう。それだけ交通量も多いと言うこと。
ますます格差は広がるであろうと感じた。

これから、投資する方向は裏日本であろう。
資産も人も十分活用できていないのではないか。
核になる都市が必要になるであろう。
核になる都市同士の物流で事足りる仕組みが求められる。
資本の分散ができるであろうか。

そんなことを想いながら、長距離を運転した。

長旅に 懐かし顔と 我に会う

2017年12月8日
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独り(Part3)

2017-12-06 05:02:54 | プロジェクトエンジニアー

独りを連想させる絵を多く描いています。
その中の一枚。「似島の灯台」です。
暗闇の中、灯台のように照らしてくれる友が欲しい。
もっと大きなものに会えるとよいですね。


今日のタイトルは、「独り(Part3)」です。
妻は、島の実家でお母さんと積もる話をしています。
私は、広島のホテルでこうして書いています。
わずかな独りのひと時を満喫しています。
独りになると、よく寝ました。
1、200Kmの旅はさすがに疲れたようです。

どこが良かったかと言われれば、福井県敦賀で高速を降りて
京都府の裏街道を走ったことです。
綾部、福知山と通り姫路に抜けました。
一山越すごとに、集落の景色が変わっていきました。
西は、今が紅葉の真っ盛り。

角度が60度のまさにとんがった屋根でした。
屋根の頂上付近には、三角や丸の家紋(屋号)のような穴が開いている。
そこは、空気穴でもあるらしい。
屋根裏部屋では、蚕を飼っていたのではないだろうか。
まさに、落人の里。

過去に、「独り」のタイトルで書いているのは二回。
案外少ないなと感じました。

2017年7月29日投稿記事「独り」では、
俺達の番だと、地域の祭りを引き継いでいます。
私は、出来る限りその一員でいたい。(抜粋)

2017年7月31日投稿記事「独り(Part2)」では、
透明人間のような自分を感じる時が、孤独です。
他人には、自分が見えていない。(抜粋)

孤独とは、物理的に一人で生活すること。
精神的に孤独と感じること。
この二つです。
案外シンプルです。

今日の気分は、物理的に独りということです。
今日もやるぞと言ったものの、
妻から「今日は」と断られ、妙に嬉しいような心境に似ています。
妻がいないことで、出来ることはいっぱいあります。
妻がいないことで、生活に困るようになると、きっと孤独でしょう。

出来ることというより、しなければならないことに集中できます。
中学生の似顔絵が一枚も完成していません。
あと二週間、70人の似顔絵に挑戦です。

今日は、これまでとします。

まったりと 弓の張り解き 日向ぼこ

2017年12月6日
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