故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

帰って来ました

2018-03-01 04:46:52 | よもやま話

なかなかの面構えです。
邪気を払う仏像のような面構えです。
よかにせどん。


今日のタイトルは、「帰って来ました」です。

白内障の手術を受けました。
初めて眼鏡の世話になった小学校5年生以来の体験です。
視力(裸眼)0.05から、いっきょに1.2に改善されました。
車のワイパーを回しても、どうにもよく見えない状態でした。
フロントガラスの内部がくもっていました。

遠くは見えるようになりましたが、近くは見えない。
そうお願いしたから仕方がありません。
老眼鏡(+1.0)のお世話になります。
これも人生初体験。視野が広く明るくなりました。

円地文子さんの「めがねの悲しみ」も体験することになりました。
今まで見えなかった、ゴミやしわがくっきりはっきり見えます。
月は、うさぎが跳ねてる位がよい。
クレーターまでは見なくて良かった。
女性の身体が透けて見える。
これはありませんでした。

白内障の手術は、例えていえば「土木工事」です。
水晶体を細かく砕いて、体外に吸い出す。
新しいレンズを埋め込む。わずか10分の手術でした。
細かく砕くのが海の底から見えるような感じでした。
レンズを入れるのが、無理やり海面に引き出される感じでした。
太陽が3つに見えます。手術室の照明でした。
最初の眼の時は、怖かった。
二つ目は、様子が分かっているので我慢が出来ました。

さっそく、ゴルフの打ちっぱなしに行きました。
今までは、ナイスショットをしたように思ってもロストボール(一打罰)でした。
おーおー。
良く見えます。右へ左へ。
ナイスショットではなかったのでした。

人生が変わりそうです。
臭わなかったものまで、嗅いでしまいそうです。
よかよか。
これで、免許更新できそうです。間に合いました。

眼鏡なし いきなり裸 どこかくそ

2018年3月1日
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