楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

思い込み(食後の散歩)

2008年04月26日 10時40分00秒 | つれづれなるままに考えること
(思い込み)
夕食後30分間散歩をする。
東京は世界有数の治安が良い国に入るが、さすが夜は少し危険を感ずる。
そこで散歩コースは、明かりがある商店街を行くことになる。

それでも19時~20時の間ともなると、
人影も日中ほどでなくまばらになる。
往復30分の散歩も毎日同じコースとなると退屈になるものである。
退屈しのぎにどれくらいの人とすれ違うのか、
数えてみる。およそ50人前後である。
数えるだけでは退屈してきたので、
今度は行きかう人たちを観察してみる。

まず男性と女性の人数である。
印象としては女性70%男性30%と思い込んでいた。
それで男性より女性のほうが活動的で、夜で歩く人が多いと決め込んでいたが、
数えてみると50:50でほぼ同数であることがわかった。
思い込みとは恐ろしいもの、
ボクが男性であるためすれ違う女性のほうに目が行き、
女性のほうに気がとられていたということになる。
最近(4月後半になって)気温が上がったせいか、女性のスカート姿が目に付く。
気候のせいで女性が薄着になり、
スカートをはいた人のほうが多くなったと思い込んでいた。
思い込みとは恐ろしいもの。
スカート姿とパンツ姿の女性を数えてみると、
なんと26人中スカート姿14人とパンツ姿14人であった。

ここで数が合わないと仰せの読者のために種明かしをしておきたい。
女性の一人がパンツの上にスカートをはいていた人がいたのです。
それでパンツ姿とスカート姿の両方に一人ずつ余分に入っております。

これは場末のわが町の傾向であろうと、
銀座に出てみたときに数えてみると
(銀座では人が多すぎるので最初にあった十人についてカウントしてみると)
わが町と同じであった。
違いはただ単に素敵なスタイルの素敵なお召し物の差があっただけです。
コメント
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