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山陽電車のディープな世界♪ 第8回「3066F:ニセ鋼体編成」(応用編その1)

2013-06-28 23:56:25 | 山陽電車解説♪
本日の画像:2/3山陽電車の補足画像(その13)



 第5回で紹介した3050系アルミカーの試作として、MMユニットだけアルミカーとして登場したのが、3066-3067です♪ 同編成用Tc車である3638が鋼製車体であったのと、T車として3000系から組み入れられた3508も鋼製車体であったため、3066-3067は、アルミ車体でありながら、一般塗装での登場となりました! その後、T車もアルミ車体の3538が登場して、今は亡き3508に代わって3066Fに組み込まれましたが、3538ももちろん塗装化され、結局、1両の鋼製車(3638)のために、残り3両のアルミ車が塗装されるという超珍編成の登場となりました。。 ちなみに、3538登場時点で、3541まで登場していましたが、続番とはならず、組み込む編成に合わせた車番となりました♪

 塗装化されたことにより、3066Fは、第4回で紹介した3050系鋼製車体後期グループと外観上はほぼ同じですが(パッと見区別は付きませんが)、側窓がユニットサッシなので、3000系列一般塗装編成での唯一の存在となってます♪ このユニットサッシは、バリ順だと判りにくいので、曇天画像もあえて追加しときました! あと、鋼製車体との細かい違いは、正面連結器上部に切り込みがあるのと、乗客ドア下の泥除け部分?が大きい点などがあります! もちろん、3066Fの3638にはこれらの違いはありません!

(←姫路)3638+3538+3067(パンタ付き)+3066(神戸→)

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