自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

鳥取へ

2023-11-09 | 旅行

11月8日(水)。むらの人たちと鳥取へバスの旅で出かけました。中身は二つ。一つは砂丘にある「砂の美術館」のエジプト展鑑賞。もう一つはおたのしみの食事。道中も入れ,印象に残った風景をいくつかご紹介します。

砂と水だけからここまでの造形がつくり出されます。接着剤一切なし! 砂は地元砂丘のもの。スタッフの方にお聞きすると,この美術館を建設するにあたって,地下深くから掘り出された古鳥取砂丘の砂だそうです。作家は世界中から参加。パンフによると,今回は20人にのぼります。

 

テーマを決め,長期間の準備を経て毎年催されているようです。

 

これはナポレオンの騎馬風景。

 

施設の上の丘から砂丘を眺めました。晴れた日は気分が最高です。名高い大砂丘は右端方面に広がっています。

 

立ち寄った海産物店の一角で松葉ガニが売られていました。ちょっと手が出ない値が付いています。

 

道の駅で見かけた,秋の味覚山菜"むかご"です。これはヤマノイモのもの。ご飯に炊き込むとじつにおいしい。

 

山に入って,丹念に収穫されたことでしょう。山のくらしが想像できます。秋が匂います。

 

道の駅近くの店先で吊るし柿を見かけました。きれいに皮が剥かれていました。「撮っていいですか」と聞くと,「いいよ!」と気持ちよくいってもらえました。

 

秋は旅に心地よい季節です。この日は立冬。山の木々が色づきかけていました。

 


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