自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

わが町,遠望

2022-11-21 | 自然一般

濃霧注意報が出たこの日,霧が薄っすらとしてきた頃,裏山に上りました。そこから見えるわが町を撮るためです。

転落防止のためにフェンスと階段が付いています。これは下に国道と市道が走っていて,危険なためです。久しぶりに登って息切れがしました。霧がわずかにかかっています。その上に突き出した山は三角点が設置されています。川は右奥に流れています。

 

人工物ができるだけ写り込まないように草の中に入りました。ススキと枯れ葉が見え,晩秋の陽射しが感じられます。遠望する自然の風景はこころを癒してくれます。

 

斜面手摺りの下にアザミが。総苞が鐘形なので,ノハラアザミと同定できます。分布は本州で中部地方以北らしいので,とてもめずらしいといえます。

 

体力は年齢と共に衰えて行きます。すこしでも歩いて,すこしでも登って,心地よくからだに負担をかけたいと強く思いました。

 


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