自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

シロコブゾウムシの交尾

2020-06-13 | 昆虫

シロコブゾウムシの生態をわたしはまったく知りません。それで,すこしでも理解できればたのしいだろうなといつもの好奇心がむくむく。

一匹しかいなかったのですが,それを飼育ケースに入れ,食餌植物のニセアカシアの葉をコップに挿して置いておくことに。

うれしいことに,後日,その個体より一回り大きな個体を採集。結局それも入れておくことにしました。

結果,それらは小さな方がオス,大きな方がメスをわかる時が来ました。それは交尾をしているのを目にした瞬間でした。これはおもしろいことになりそうな予感がしてきました。

 

調べると,ニセアカシアの葉に産み付けるといいます。ではどんなふうに産み付けるのか,がぜん興味が湧いてきました。

交尾はその後も何度か見ました。ただ,この時点では卵が産付されているかどうかの確認はしていません。

 

産卵への期待感が膨らみます。

 


ジャガイモ栽培記(3)

2020-06-13 | ジャガイモ

5月19日(火)。そろそろ実が膨らんできました。

 

5月27日(水)。まだジャガイモの葉には勢いがあります。実が育っているときです。

 

6月4日(木)。実が房状になってぶら下がっています。

 

これだけ生るとたのしくなります。

 

6月8日(月)。赤い袋が色あせています。長い間日に当たり,雨風の影響を受けてきたのです。

 

一つの茎で袋を外してみました。予想どおり結実していません。実を結ぶにはやはり昆虫のはたらきが必要なのでしょう。他の袋を外すのはもう少し日をおいてからにします。