自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

今冬のマンサク(23)

2019-03-17 | マンサク

ハナバエのなかまが一匹。ゆっくりと食餌中でした。

 

ゆっくり行動するときは,ゆっくり撮影できます。ハエを特徴づけるからだの毛は,花にとって大歓迎。

 

毛にもからだにも,眼にも,花粉が確実に付着。ときには,掃除もしなくては。でもすっかりなくなるわけではなし。この格好のお陰で,みごとな程立派な口吻が見えました。ここにももちろん花粉が。

 

ハナバエは次の花に移って行きました。 

 


”虫の目”でとらえたツクシ,今(続々)

2019-03-17 | 植物

暖かくなるにつれ,ツクシが伸びて来ました。

 

青空に向かってすっくと立つツクシは,やはり様になります。 

 

草が刈られた畦だと,背の低いツクシでもすぐ目に付きます。生長の差が見える風景です。

 

ツクシの向こうに水田,水田の向こうに農道,農道の向こうに山々,そんな風景が広がります。