自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ホッカイコガネ,秋の結実(続)

2015-12-07 | ジャガイモ

11月6日(金)。果実はきれいな球形をしています。表面はつるつる,すべすべしているといった感じ。当たり前のように結実したのではなく,訪花昆虫の仲立ちで受粉がなされたからこそ,こうして実が膨らんでいくのはやはり自然の妙です。どれだけ大きく成長するのか,注目です。 

 
11月23日(月)。今秋はまだ霜が降りていませんが,朝夕は冷えます。そんななか,実はまだ生き生きしています。アンデスをふるさとにするだけあって,さすが冷涼な気候で生き抜いてきた植物の子孫だと感じ入ります。

 


12月1日(火)。まだ元気です。今冬の最低気温は11月29日に記録した0.2℃。今日の最低気温は2.0℃。霜が降りない限り,葉が枯れるということはなさそう。 

12月5日(土)。午前8時。初霜が降りました。辺りの草や枯草,土はすっかり白化粧をしたよう。ジャガイモの実を見ると,まだ大丈夫みたいですが,さすがにこの寒さに身が引き締まっている感じ。表面に網目状の模様が見えます。葉は枯れ始めたようです。