自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ジャガイモの種子,予備的発芽実験の試み(続々)

2013-09-10 | ジャガイモ

9月9日(月)。植木鉢では,あちこちから同じ植物の発芽が始まりました。やっぱりジャガイモじゃないか,と思うのです。 ジャガイモなら茎部分のうち地面近くから別の茎(ストロン)が出てくるでしょう。そして,それが土中に潜っていくはず。

9月10日(火)。9月1日に見つけた芽を見ると,本葉が出ています。写真を撮影していて根元付近に,茎かもしれない太めの筋を発見(下写真では根元の左側)。これこそ先にイモを付けるストロンではないでしょうか。たった一本! 根毛なら,もっともっと細いのがどっさり生えてきます。単に枝分かれした根なのかも。予断は禁物です。今はまだ期待する段階です。

もしこれがジャガイモの芽生えなら,もうワクワクですね。イモがどのようにできるか,それを解き明かす材料が得られるでしょうから。